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「子どものコンタクト」スムーズに使い始めるコツ あまりお勧めできない使い方は「長時間の装着」

東洋経済オンライン / 2024年6月20日 16時0分

また、コンタクトの装着に年齢制限はありませんが、長時間の装着はあまりお勧めしないとのこと。

メガネとコンタクトの二刀流で、必要なときに、できるだけ短い時間つけるようにしてください。未来のお子さんの目を守るためにも、はずし忘れがないか、装着時間が長くなっていないかどうかは、しっかりと確認してあげてください。

コンタクトを「スパッ」と入れるには?

初めてのコンタクト、「目に異物を入れるのが怖い」と思ってなかなか入れられない方もいると思います。眼科で練習しても、何度やっても入らずに焦ってしまい、挫折してしまうパターンも……。

そんなときの合言葉。それは、「コンタクトは友達!」です。一体何を言っているんだと思われている方もいるかもしれませんが、これ、冗談ではありませんよ。

コンタクトは、これから誰よりもあなたの近くで、一緒にいろいろな景色を見てくれる生涯の友。決して異物ではありません! ベストフレンドであり、ベストパートナーです。そんな気持ちとともに、怖がらずにトライしてみることが大切です。個人的には、初心者の方こそ怖がらず、大胆に入れてみてほしいと思います。

つける前にコンタクトの表裏を見分けるのも、重要なポイントです。見分けるコツは、コンタクトを人差し指に乗せて、真横からその形を見ること。きれいなお椀の形になっているなら正しい状態、ふちが外側に反り返って見えたら裏返しの状態です。

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乱視用のコンタクトには種類によっては決められた位置があるため、ガイドマークがあります。正しい位置になるように動かしましょう。そして、つけるときは上下のまぶたをしっかり開きます。開き足りないとまつ毛やまぶたにあたって入りづらくなります。

両目で鏡を見ながらのほうが入れやすいので、入れないほうの目もしっかりと開けましょう。黒目に乗せたらゆっくりとまばたきをするとコンタクトがなじみます。また、「コンタクト装着液」を使うのもお勧めです。

装着液はコンタクトをつける前に、コンタクトに1〜2滴ほどたらすことで、うるおいを与えて装着しやすくするアイテムです。うるおうことで目に装着しやすくなり、装着時の摩擦も防いでくれます。なお、装着液は目薬ではないので、直接目にささないように注意してください。

千里の道も一歩から。コンタクトマスターへの道は一日にして成らず。

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