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つるまる饂飩の「420円朝うどん」に心落ち着く朝 大阪発祥チェーン、優しいつゆにすっかりほっこり

東洋経済オンライン / 2024年6月22日 8時20分

つるまる饂飩の「420円朝うどん」に心落ち着く朝

喫茶店やレストランが、朝の時間帯にドリンクやトーストなどのメニューを割安価格で提供するモーニングサービス。名古屋の喫茶店が始めた文化とされていますが、最近では大手外食チェーンも数多く提供しています。

そんなチェーン店の外食モーニングをこよなく愛するライター・ブロガー、大木奈ハル子さんがお届けする本連載。第81回となる今回、訪れたのは「つるまる饂飩」です。

ハンバーガーショップや、カフェ、ファミリーレストラン、牛丼チェーンなど、さまざまな飲食チェーンが提供する朝限定メニュー。

【画像】420円で「鳥めしと朝うどん」が食べられる「つるまる饂飩」のモーニングメニュー(13枚)

集客の弱い時間帯である午前中の売り上げを強化すべく、朝の数時間だけ提供される限定メニューの数々は、コスパ抜群かつ店の特色が強く表れ、どれも魅力にあふれています。

今回紹介するのは、大阪発祥のうどんチェーン「つるまる饂飩(うどん)」です。「丸亀製麺」や「はなまるうどん」などの、太くてコシのある讃岐うどんチェーンが隆盛を極めるなかで、東京に住んでいても関西風の柔らかいうどんが食べられるお店です。

外食の定番は昼休憩に1人でランチ?それとも休日に家族でディナー?そんな固定観念を覆し、たまにはチェーン店で朝食を。

つるまる饂飩の朝うどん420円

「つるまる饂飩」の朝限定メニューは、「得朝うどん」税込420円の1種類のみ。

【画像】420円で「鳥めしと朝うどん」が食べられる「つるまる饂飩」のモーニングメニュー(13枚)

単品価格税込350円のかけうどんと、税込180円の鶏めしの合わせて530円が、セットで約20%割引、110円お得なメニューです。

販売時間は開店から朝11時までとなっています(一部の店舗では取り扱いがないため、利用前にご確認ください)。

おなじみの「セルフうどん」スタイル

注文方法は、うどんチェーンでおなじみの、お盆を持ってオーダーカウンターに並ぶ「セルフうどん」スタイルです。ずらりと並ぶ天ぷらやコロッケを横目に、カウンター内のスタッフに「得朝うどん」を注文し、レジで受け取ります。

筆者が利用した「つるまる饂飩」の支払いは、現金のみに対応。クレジットカードやバーコード決済には対応していませんでした。

レジの横手には天かすの入った壺があり、無料で好きなだけトッピングできます。店内で揚げた天かすは、野菜くずが混じったものや、青のりが練り込まれたものもあり、当たるとちょっと得した気分です。

関西風うどんのやさしい味は朝ごはんにぴったり

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