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大福も冷凍庫へ!夏に最高「凍らせスイーツ」10選 市販のアイスに飽きたら試したい冷たいおやつ

東洋経済オンライン / 2024年7月14日 11時30分

暑い夏にうれしい! 新感覚「凍らせスイーツ」をご紹介します(写真:genzoh/PIXTA)

凍らせるだけで、おなじみの食品が夏にぴったりの新感覚ひんやりスイーツに変身! 

【写真で見る】カップヨーグルトの中央にアイス棒を挿して冷凍すれば、ヨーグルトアイスバーがカンタン完成!

「冷凍食品専門家」「冷凍生活アドバイザー」として活動し、『いますぐ食べたい!冷凍食品の本』や『冷凍王子の冷凍大全』などの著書のある“冷凍王子”こと西川剛史さんが、おすすめの“凍らせスイーツ”を紹介します。

いつものおやつ、凍らせてみては?

暑い夏は冷たいものが食べたくなりますよね。そんなとき、市販のアイスやかき氷もいいのですが、一味違ったスイーツとしてご紹介したいのが、「凍らせスイーツ」です。

そのまま食べられるものを“あえて凍らせる”ことで、おなじみの食材が意外な食感やおいしさを生み出すスイーツとなります。

糖分が多いスイーツは、冷凍しても氷のようにカチカチにはなりません。凍ったときの固さは糖分の量によって違い、多いと凍りづらく柔らかめに、少ないと固くなりやすいです。また、空気は凍らないので、空気が多く含まれたふわふわの食材は、固くなりにくい(溶けやすい)特徴があります。

冷凍王子オススメの、この夏に食べたい「凍らせスイーツ」を写真で紹介(5枚)。

それでは、筆者のおすすめ10選を紹介しましょう!

まずは和菓子から。

あんこがたっぷり入った和菓子は、凍らせることで新感覚の和風スイーツに変身します。冷凍するときは、乾燥を防ぐため1つずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫に入れましょう(個包装されているものは、そのまま冷凍用保存袋でOKです)。

■どら焼き

外側の生地は空気を含んでいるので、冷凍してもふわっとした柔らかさが残ります。あんこは“あずきアイス”のような食感に。

あんの固さは商品の糖分の量によって変わり、糖分が少ない甘さ控えめのものだと固めに凍ることがあります。その場合は半解凍してから食べるといいですよ。

■大福

まさにあずきアイスのような味わい! 冷凍庫から取り出した直後はちょっと固めなので、半解凍にして食べるのがおすすめです。

つぶあんとこしあんで食感が変わりますし、あんこの糖分の量でも固さや味わいが変化しますので、好みの食感になるものをぜひ探してみてください。クリーム大福を凍らせて食べても、絶品です。

ちょっとした高級感を楽しめる「菓子パン」

続いて、菓子パン編です。

スーパーやコンビニで手軽に買える菓子パンも、凍らせると意外なおいしさに。冷凍法は和菓子と同様、1つずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。ちなみに、こちらは袋から出してラップをし、冷凍用保存袋に入れたほうがいいでしょう。

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