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我が子の"困った言動"に実は隠れている「強み」 日常で「性格的な強み」を育むにはどうするか

東洋経済オンライン / 2024年7月22日 15時0分

親子の関係がよりよくなることだけではなく、家族や友達ともさらによい関係を築くことができます。夏休みに再会するいとこ、新しいお友達、大好きな漫画の主人公など、身近な人やキャラクターが「どんな強みを持っているか」を話してみてください。強みを見つけていく練習になります。

私たちは、できないこと、弱みやうまくいかないことについ目を向けてしまいがちです。だからこそ、意識的にうまくいっていることや強みに注目していく意志が必要になります。

その子自身が、元気になれることや強みに注目することで、親の想いである子どもたちが社会性を身につけていくことや世界を広げることは十分可能なのです。

夏休み明けの通園や通学は、子どもたちにとって一つの乗り越える山になることもあります。そのときに、自分らしい「強み」である「いいところ」を使えれば、レジリエンスを発揮して乗り越えていくことができます。

この夏休みは、ぜひ子どもたちの性格的な強み(いいところ)をたくさん育てて、自己肯定感やレジリエンスを育てていきましょう。

足立 啓美 :一般社団法人日本ポジティブ教育協会代表理事

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