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堀江貴文「一点突破」で始める英語習得のプロセス まんべんなく「お勉強」しても身につかない

東洋経済オンライン / 2024年8月3日 17時0分

というのは、「君は英語の発音がうまいな」と誰かに言われるだけで、幸せホルモンとも呼ばれるドーパミンとセロトニンが分泌され、いい意味で調子に乗ることができる。調子に乗ると、さらにそれに磨きをかけたくなるのが人間だからだ。

そして発音を基点に、次は興味のあるテーマの英語表現や英単語などに触れていくようになる。

点と点をつなぎ合わせ「使える英語」という太い線に

Let’s take this offline.(この件は会議のあとで個別に話そうよ)

We’ll park that.(その件は次回に回そう)

日常で使いそうなフレーズでも、学校の教科書ではあまり目にしていない。こうした生きた英語フレーズを見かけたら、得意の発音で自慢げに使いまくればいい。

フレーズをたくさん覚えると英語の骨組みが次第に見えてくる。発音を軸に、文法も、フレーズも一気に習得しやすくなるのだ。

時間ばかり使ってどんな勉強をすればいいのか模索しているのなら、すぐにハマれるものを見つけるべきだ。

発音、フレーズ、単語……点と点をつなぎ合わせて「使える英語」という太い線にしていく。

ハマっているときは、その知識やスキルがいずれ何かの役に立つとかは考えなくていい。そもそも将来を見据えて事前に何かにハマるなんてことは難しい。

だから、今この瞬間にあなたが興味のあることにハマり、あとからその点をつなぎ合わせて線にしていくのだ。

POINT:何か1つに偏ったっていい。いつか点と点がつながり、太い線になる。

堀江 貴文:実業家

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