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シャオミ、日本で家電「31製品」も投入の超本気 スマホだけじゃない!ブランド認知に怒濤の展開

東洋経済オンライン / 2024年8月28日 23時45分

よりベーシックな「TV A 2025」は55、65インチの2サイズで展開する4K HDRディスプレイのスマートテレビ。価格は55インチで5万4800円からと、これも破格だ。

リベンジの炊飯器

 Xiaomiが新たに発表した「Xiaomi 多機能炊飯器 1.5L」は、1人暮らしや少人数世帯向けのコンパクトな炊飯器だ。1.5Lモデルで3〜4杯ぶんのご飯を炊くことができる。ボタン類はガラス製タッチパネルで、スタイリッシュなデザインが特徴だ。

市場想定価格は5980円(税込)、8月28日より販売を開始する。Xiaomiの公式サイトやアマゾンなどで購入可能だ。

実は、これはXiaomiが炊飯器を日本で展開するのは二度目だ。2020年にアマゾン限定で「Mi IH炊飯器」を販売していたが、米の種類に合わせた炊き上がりを特徴としていたものの、日本向けのカスタマイズが不十分で販売数は振るわなかった。その経験を踏まえ、今回の製品はエントリー向けに特化。手ごろな価格を武器に、日本市場での挽回を図る。

スマート掃除機はステーション一体型を投入

「X20+」は、Xiaomi初の一体型大容量ステーションが付属する、オールインワンタイプのモデルだ。モップの自動洗浄・乾燥機能も備える。本体は6000Paの強力な吸引力と180rpmの高速回転デュアルモップを搭載し、効率的な清掃を実現する。光障害物回避システムやレーザーナビゲーションにより、スマートな経路設定も可能だ。ステーションは10秒でゴミを吸引し、最長75日ぶんのゴミを保管できる。

「S20+」は、従来モデル「S20」の上位版で、X20+からステーションを省いたものだ。同じく6000Paの吸引力をもつ。高速回転デュアルモップ、エッジレーザーセンサーと障害物回避センサーを搭載し、5200mAhバッテリーで最大170分の連続稼働が可能となっている。

両モデルともMi Homeアプリ対応で、スマートフォンからの遠隔操作や音声コマンドにも対応している。

「X20+」の市場想定価格は5万9800円(税込)、「S20+」は3万6800円(税込)。9月10日までの早期購入者にはそれぞれ4万9800円、3万2800円の特別価格が適用される。8月28日から販売開始し、Xiaomi公式サイトやアマゾンなどで購入可能だ。

ペットの見守り製品も

「Xiaomi スマートカメラ C301」と「Xiaomi スマート給餌器 2」は、ペットとの生活を便利かつ安心にするスマートホームデバイスだ。

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