110カ所超の「遊園地」巡った"会社員夫婦"の幸せ 大人になっても楽しめるアトラクションの魅力
東洋経済オンライン / 2024年8月30日 12時0分
仕事が終わって帰宅したら疲れて何もできない──。そんな人がいる一方で、時間、体力、お金をやりくりしながら趣味に没頭するビジネスパーソンがいる。彼らはなぜ、その趣味にハマったのか。どんなに忙しくても、趣味を続けられる秘訣とは。連載 隣の勤め人の「すごい趣味」では、仕事のかたわら、趣味をとことん楽しむ人に話を聞き、その趣味の魅力を深掘りする。
まばゆいばかりにキラキラと光るメリーゴーランド。来園者を乗せて、広大な園内をゆっくりと巡るミニトレイン。スリルやスピードを味わえる、数々のアトラクション。遊園地には、多くの人の子ども時代の懐かしい思い出が詰まっている。
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遊園地と聞くと、子どもが楽しむ場所と思い込みがちだが、「大人でも楽しめる」と熱く語ってくれたのは、「メリーゴーランド&遊園地だいすきユニット 369days(みるくでいず)」のmikko(みっこ)さん・milford(みるふぉーど)さん夫妻。
会社員として働きながら、夫婦で遊園地を巡る
これまで訪ねた遊園地は、110カ所以上に上る。
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さらに屋上遊園地、公園やアミューズメント施設の敷地内にたたずむ乗り物にも着目し、全国各地を巡っている。2013年に「369days」を結成し、関係者への取材やホームページなどでの情報発信にも積極的だ。mikkoさんが取材と執筆を、milfordさんが撮影や本の制作を担当している。
メディアに登場する機会も増えており、2024年5月には全国のメリーゴーランド約130基中100基以上に乗った夫婦として「マツコの知らない世界」に出演した。
そんな2人は、毎朝出社してフルタイムで働く会社員でもある。遊園地に魅了された理由、趣味と仕事のバランスに迫った。
先に遊園地に魅了されたのは、mikkoさん。幼いころからよく遊びに行った奈良ドリームランドが2006年夏に閉園することになり、最後の夏に家族で訪問した。
その際、「閉園は止められないけれど、いまある遊園地の魅力を伝えたい」と感じたことをいまも覚えているという。
大学生となったmikkoさんは、遊園地をテーマにした卒業論文を執筆し、大学院生のときには屋上遊園地の「ミニトレインのおねえさん」のアルバイトも経験。遊園地のさまざまな魅力や遊園地に関わる人たちの思いを知り、ますます夢中になっていった。
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