1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. ビジネス

遅刻理由を質問「Why are you late?」は失礼な訳 ビジネス英会話で大切な3つのポイント

東洋経済オンライン / 2024年9月11日 15時0分

そのうえで、How about you? (あなたはどちらにお勤めですか)と相手に尋ねることで、相手もまた自分の強みなどを話しやすくなります。

結果を出すことを意識して話すと、人脈が広がったり、新たなビジネスチャンスが生まれたりするきっかけをつくることができるのです。

グローバルで活躍する人たちが話す英語

グローバルで活躍する人たちが話しているのは、複雑でむずかしい英語ではありません。

「シンプル」「丁寧」「効果的」。

このたった3つのポイントを意識しながら、誰にでも伝わる英語で円滑なコミュニケーションを図っているのです。

ビジネス英会話を身につけるうえではとても重要なことですから、ぜひ心に留めておいてください。

質問するときは、ワンクッション置く

相手に丁寧な印象を与えるための、便利な表現もお伝えしましょう。

「質問の前にワンクッション置く」は、きつい印象を和らげるためのルールです。

次の2つの例文を比べてみましょう。

ダイレクトな表現:

What is that?

How much is this?

インダイレクトな表現:

Do you know what that is?

Could you tell me how much this is?

初対面の人に質問するとき、What is that?( あれは何ですか)やHow much is this?(これはいくらですか)のようにダイレクトに聞くと、素っ気ない印象を与えてしまいます。

この場合はDo you knowやCould you tell meを冒頭につけて、Do you know what that is?(あれが何なのかご存じですか)やCould you tell me how much this is?(これがいくらなのか教えていただけますか)のようにすると、ソフトな印象に変わります。

何かを質問したいときには、このようにDo you knowや Could you tell meをつけてワンクッション置くことを意識してみてください。

伊藤 日加:ビズメイツ取締役

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください