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ベトナムで「なぜか公認会計士」52歳日本人の覚悟 日系企業が続々躍進「加速経済ベトナム」の魅力

東洋経済オンライン / 2024年10月8日 12時30分

そして、この充実した生産体制の下、同社はベトナム国内のみならず、世界40カ国以上に対して輸出事業を展開。Hao Haoをはじめ、さまざまなベトナムの味を世界に届けています。

菓子分野では亀田製菓が奮闘中で、なかでもベトナム人向けの「ICHI」というライスクラッカーが大人気です。

これは同社の看板商品のひとつである「揚一番」をベースに、ハチミツを加えたり、食感をやわらかくしたりといった現地化に取り組んだ商品で、今ではベトナムのスーパーマーケットやコンビニでごく当たり前に見かけるほどの定番商品になっています。

このように、ベトナムで躍進を続ける日本企業は、枚挙にいとまがありません。今後、なかなか成長が見込めない日本経済ですが、業界を問わず、日本企業の強みを活かせば、ベトナムはまさに「チャンスの宝庫」です。

ベトナムで日系初の会計系コンサルティングファームを設立した我々が、不退転の覚悟で日系企業のベトナム進出をサポートしているのには、こうした理由があるわけです。

蕪木 優典:I-GLOCALグループ代表

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