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「今や5割超え」総合・推薦入試の形式と対策の要諦 かつての指定校推薦やAO入試などとは大きく変化

東洋経済オンライン / 2024年10月21日 8時0分

まずは総合型選抜で必要となる将来像が決まっていること、そしてそれを実現するために大学で勉強することが決まっていること。そして指定校型で必要な評定平均。どちらもバランスよく取り組める方にはベストといえるでしょう。

もちろん、総合型選抜と指定校型の要素が両方求められると聞くと、なんだかハードルがとても高く感じるかもしれません。しかし、それぞれの要素で求められるレベルはそれほど高くはありませんから、安心してください。

たとえば指定校型では評定平均4.7くらいないと推薦がもらえない大学でも、公募型では評定平均4.0くらいで出願できることもあります。ですから、それぞれのプロフェッショナルではないけれども、両方ともバランスよくこなせる人に向いているのです。

以上が推薦入試の概要です。選抜方法は大学ごとに異なるうえに選抜方法や出願条件はめまぐるしく変わり続けていますから、入試直前になって戸惑わないよう、早めに情報収集をして対策を立てておきましょう。 

小林 尚:個別指導塾CASTDICE塾長

橋本 尚記:推薦入試専門推進塾塾長

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