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「光る君へ」ドラマ館、京都市内に開館しないナゼ 最終回まで2カ月「今めぐっておきたい」ゆかりの地

東洋経済オンライン / 2024年10月27日 14時0分

11月は坂本でライトアップが行われる。石山寺も11月15日からは「あたら夜もみじ」という名称でライトアップされる。

それに合わせて、お得な石山寺・ドラマ館、三井寺、坂本を結ぶ京阪石坂線の周遊セットが用意されている。

石山寺入山券(600円)、ドラマ館入館券(600円)、三井寺特別参観券(文化財収蔵庫入館券付き)(800円)、京阪石坂線1日フリーチケット(非売品)がセットで1200円になる。朝から石山寺→三井寺→坂本ライトアップ→市内で宿泊というプランもよさそうだ。

近年、京都のホテルが高価なうえ宿が取れない状況なので、滋賀での宿泊を考える人も増えている。京都からかなり近い大津近隣宿泊で、滋賀、京都の大河ツーリズムを楽しむのもありだ。

今回、観光して思ったのは、秋月祭は従来、これほど猛暑ではなかっただろうということ。気候変動によって日本の四季が昔とはずいぶん変わってきているからこそ、まだ日本に四季が残っているうちに『源氏物語』の痕跡を味わっておくべきかもしれない。

【写真を見る】まひろと道長が“添い寝”した?「石山寺」など、見どころ満載の聖地たち(16枚)

木俣 冬:コラムニスト

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