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非ネイティブエリートは少ない英単語を駆使する まじめな日本人は難単語を追いかけがち

東洋経済オンライン / 2024年12月16日 14時0分

・表現できる意味②:動作する(operate)

「動作する」を意味するoperateは難しい単語です。そこはwork【working】を代用してMy new phone isn’t working properly.という文章にすると、非ネイティブエリート表現に近づきます。

「新しい電話が上手く動作していません」
難単語 My new phone isn’t operating properly.

言い換え My new phone isn’t working properly.

・表現できる意味③:効く(effective)

例文The medicine was not very effective.で、「その薬は効きが悪かったです」という意味です。workという単語を用いて、The medicine didn’t work well.としても、「効く」状態を表現することができます。

「その薬は効きが悪かったです」
難単語 The medicine was not very effective.

言い換え The medicine didn’t work well.

・表現できる意味④:働く(labor)

難単語のlaborを使った例文があります。「ソフトウェアエンジニアとして働いています」という意味ですが、ここもworkを使い、I work as a software engineer.という簡単な表現に言い換えることができます。

「ソフトウェアエンジニアとして働いています」
難単語 I labor away as a software engineer.

言い換え I work as a software engineer.

・表現できる意味⑤:仕事(task)

workの単語は「仕事」「業務」など、働くことに紐づく意味を持ちます。「やるべき仕事がたくさんあります」のような表現では、task【tasks】でも良いのですが、非ネイティブエリートの会話ではworkを使うのが自然です。

「やるべき仕事がたくさんあります」
難単語 I have a lot of tasks to do.

言い換え I have a lot of work to do.

「work」は、一般的によく使用される単語なので、シンプルで親しみやすい言葉です。

例文のような、「we are working to improve」などの表現は、努力をしっかりと行っている印象を与えます。

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