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【予算別】この冬を快適に過ごす「あったか家電」 パネルヒーター、ふとん乾燥機、スチーム加湿器

東洋経済オンライン / 2024年12月28日 9時0分

冬の寒さを乗り切る“あったか家電”を予算別に紹介します。写真は、シロカの「リフレクトヒーター ぽかエコー SH-LF151」(画像:シロカ)

暖冬だった昨年と異なり、2024〜2025年の冬は厳しい寒さとなりそうだ。日本気象協会によるとこの冬はラニーニャ現象の発生により、気温が低下し、大雪になる傾向があるという。また、乾燥がすすむと風邪をひきやすくなるため、しっかりと寒さ対策をしたい。そこでこの冬を快適に、健康に過ごすためにおすすめの家電を紹介していこう。

【画像】ホットカーペットを立てかけたような暖房器具「ぐるポカ パネルヒーター」

冬場の暖房を考えた時、最も省エネ性が高く、効率的に室内を暖められるのがエアコンなのは間違いない。住宅環境や地域によっては床暖房や石油ストーブなどの選択肢もあるが、まずは基本としてエアコンを使い、ピンポイント暖房やより快適に過ごすために、プラスアルファして活用することをおすすめしたい。

また、エアコンでの暖房には部屋や肌が乾燥したり、部屋が暖まりすぎるとぼーっとしてしまうといったマイナス点もある。このため、エアコンの暖房が苦手だという人も多い。そういった場合にここで紹介する暖房機器を活用してほしい。

【1万円以下】パネルヒーターで足元を暖める

在宅仕事のときなどに気になるのが足元の冷えだ。靴下を履いたり、暖かいスリッパを履く手もあるが、おすすめしたいのが、デスク下にセットできるパネルヒーターだ。これは言わばホットカーペットを立てかけたような暖房器具。コの字型や円形になる製品なら、足元を包み込むことができる。

パネル自体は高温にならないため、足先が触れても火傷をすることはない。じんわりと暖めてくれるのだ。

さまざまな製品がある中でおすすめなのがアイリスオーヤマの「ぐるポカ パネルヒーター」。開けた状態、円形に閉じた状態、片足ずつ包み込んで閉じた状態(逆ハート型)の3つの形状で利用可能。電気代は1時間約2.1円と安いのもポイントだ。

小型サイズで設置しやすく、電源を付けてすぐに暖まることができるのが、電気ヒーターだ。基本的にはヒーター管を加熱して、その輻射熱で暖める仕組み。このため、エアコンのように部屋全体を暖めるのではなく、ピンポイントにその付近を暖める使い方に向く。石油ストーブやガスストーブとは異なり、燃料を燃焼しないため、空気が汚れにくく、安全性も高い(ただし高温になるため、接触によるやけどには注意が必要)。

電気ヒーターは搭載しているヒーターの種類により、本体サイズや速暖性、ランニングコストなどが変わる。例えば、ハロゲンヒーターは速暖性が高く、低価格だが暖房パワーは弱め。カーボンヒーターは遠赤外線効果により、しっかり芯まで暖まることができる。さらに遠赤外線効果が高いのがシーズヒーターだ。

【2万円以下】小型電気ヒーターやふとん乾燥機

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