行動力が大事!婚活で成功する男女がしている事 「今年こそ」と思うならまずは3カ月間が"勝負"
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 12時0分
年が明けて、「今年こそ婚活を成功させたい!」「結婚したい!」と思っている人たちも多いのではないか。
仲人として婚活現場に関わる筆者が、婚活者に焦点を当てて、苦労や成功体験をリアルな声とともにお届けする連載。今回は、新春特別編。1年以内に結婚を目指す人たちに、効率的かつ計画的な婚活の仕方を記す。
期限を決めて活動計画を立てる
まず婚活にとって大切なのは、期限を区切って活動をすることだ。
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「いつかは結婚したい」という漠然とした目標ではなく、「○年○月までに結婚相手を見つける」といった具体的な期限を設定するといい。期限が明確であれば、行動の計画が立てやすくなる。
これはダイエットでも同じ。漠然と「やせたい」と思っても一向に体重は減らない。ところが、スポーツジムなどで期限を区切ったダイエットプログラムを作ると、「期限内に体を引き締めて体重を落とそう」と、実行に移す。
人間のモチベーションには波があるからこそ、締め切りを設定することが大切だ。多少気分が乗らないときでも、行動を起こす動機づけになる。
目的をより明確にするためには、婚活予定やデート記録をカレンダーやアプリに記入し、進捗をチェックするのも効果的だろう。自分が婚活状況を振り返ることで、達成感や次への意欲が生まれる。
そして活動の期限を、まずは3カ月で区切ってみるといい。つまり今から始めるなら3月までがんばる、ということだ。
「3カ月」が婚活で大事な理由
では、なぜ3カ月なのか。
お見合いを申し込み、それが受諾される。または申し込まれたお見合いを受諾する。日程を設定する。お見合いをする。お見合い後に仮交際に入る。仮交際から真剣交際に入る――。この一連の流れは、3カ月あれば経験できる。
もしも真剣に婚活に取り組んで、3カ月で手応えを感じる出会いや交際ができなかったら、そこは自分が求めている理想の結婚と、婚活市場の異性が求めている条件があなたと合致しなかったということだ。
男性が自分の年齢を棚上げして、親子ほど年齢の離れた女性に申し込みをしたり、女性が年収も見た目もよい年下男性に申し込みをかけたりしても、なかなか受諾はされない。
3カ月続けて結果が出なかったら、年齢や条件の幅を広げていくことも大切だ。
そのほかにも3カ月の活動を振り返って、婚活がうまくいかなかった原因を、紙に書き出して、探ってみる。そこで問題点が見つかったら、次の3カ月は、そこを改善した婚活を実行してみる。
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