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「新年は手帳から!」目標設定と夢を叶えるリスト どういう自分になりたいかイメージして目標を

東洋経済オンライン / 2025年1月5日 18時0分

1年の始まりに、新しい手帳を使い始めてみませんか?(写真:miya227 / PIXTA)

「手帳は、ただスケジュールを管理するものではなく、目標や夢を実現するために日々をデザインできる、最強の秘密兵器」だというのは、ビジネスコンサルタントの鈴木真理子さん。新年になったタイミングで、手帳を使って自分の夢や目標もプランニングしてみませんか。鈴木さんの著書『「時間不足」解消! 誰でも目標・夢を達成できる 朝5分だけ段取り手帳術』より一部を抜粋し、夢を叶える手帳術のヒントをご紹介します。

前回記事:紙の手帳だからできる仕事力アップの「段取り術」

1月に1年の目標を立ててみる

目標を立てるとき、どんな目標がいいのか、なんて決まりごとはありません。どんな目標を立てても自由なので、ぜひ発想を広げて楽しんで考えましょう。

【画像】まとめておくといいかも!「ほしいものリスト」の例

ご参考までに、私の目標についてご紹介しますね。ちょっと恥ずかしいですが(笑)。

私の場合は、毎年1月はじまりの手帳を使っていて、1月の仕事はじめの日に1年間の目標を立てます。1年後には、どういう自分になりたいかを問いかけ、イメージします。

そして次の7つの項目をもとに、思いつくことをいくつか箇条書きしています。

1. 仕事
2. プライベート
3. 心の持ちよう(マインド)
4. 人づきあい
5. 時間
6. お金
7. 休暇

ポイントは公私混同であること。仕事もプライベートも充実させたいので、どちらかに偏らず、両方ミックスにしています。少しでも皆さんの参考になればと思い、7つの項目について詳しくお伝えします。

目標は7つの項目に

1. 仕事

仕事の目標を立てるときは、1年間で重点的に取り組みたいことや、新たにチャレンジしたいことを考えています。自分の強みを活かすには? 競合他社や同業者と差別化できることはなにか? お客様が期待していることはなんだろう? どうしたら期待に応えられるだろう、という視点をもつとよいでしょう。

2. プライベート

毎日の生活をごきげんに過ごせるよう、オフの時間にやりたいことを書き出します。スポーツや趣味、リラックスやストレス発散する方法、大切な人としたいことなどを忘れないようにメモしてはいかがですか?

3. 心の持ちよう(マインド)

これはマインドセットを作るのが目的です。どんなことがあっても自己肯定し、自分らしくあるために、心に刻んでおきたい言葉をぜひ書き出しましょう。たとえば、私にとって「感謝の気持ちをもつ」は大切なことなので、毎年同じことを繰り返し書いています。また、弱みを克服したいなら、改善するためのアイデアを書いたり、自分にエールやアドバイスを送ったりするといいでしょう。

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