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白菜や大根は「丸ごと買って、残りは冷凍」が正解! 「多すぎて使い切れない」問題もこれでスッキリ

東洋経済オンライン / 2025年1月12日 8時0分

①いちょう切り

薄めのいちょう切り(お好みで短冊切りにしても)にして、冷凍用保存袋に入れて空気を抜いて冷凍します。保存袋全体に薄く広げるようにすると、空気を抜きやすいでしょう。使うときは、凍ったまま炒めものやスープなどに。

②キャロットラペ

長さ5〜6cmの細切りにして、少量の塩、オリーブオイル、レモン汁を加えてよく混ぜ、汁ごと冷凍用保存袋に入れて冷凍を。食べたいときに流水解凍すれば、すぐにキャロットラペができあがり!

にんじんはβカロテンも豊富で、栄養価がとても高いので、ぜひ積極的に料理に取り入れてほしい野菜です。大きくカットして冷凍すると、どうしても食感が悪くなるため、薄く切ったり、下味をつけたりして冷凍するのがおすすめです。

かぶも冬野菜の代表格ですね。かぶは葉にビタミンやミネラルが豊富なので、捨てずにぜひ冷凍しましょう。栄養も摂取でき、フードロス対策にもなります。

①半分にカット

かぶは皮をむいて、半分にカット。葉はよく洗って水気をしっかり取り、3〜4cmの長さに切ります。それぞれをラップで包み、冷凍用保存袋に入れて空気を抜いて冷凍します。白い部分は凍ったままポトフなどの煮物に、葉はみそ汁の具や炒めものに使えます。

②いちょう切り(塩もみ)

白い部分は薄いいちょう切りに、葉もよく洗って3〜4cmの長さにカット。塩もみし、出てきた水分ごと冷凍します。食べるときは保存袋ごと流水解凍すれば、かぶの漬物に!

りんごの冷凍保存+解凍術

最後は、おまけとして冬に旬を迎えるフルーツ、りんごの冷凍保存と解凍術についてもご紹介します。実は、りんごの冷凍はイチオシです。多めにもらって食べ切れないときなどにも、冷凍できることを知っていればムダになりませんね。

①カット

8等分に切って1切れずつラップに包み、冷凍用保存袋に入れて空気を抜いて冷凍します。凍ったまま“りんごアイス”として食べてもいいですし、加熱してもとろっとした食感が楽しめます。

フライパンで作る焼きりんごも絶品です。バターと砂糖をフライパンで加熱してカラメルソースを作り、凍ったままのりんごを加えて焼くだけで簡単スイーツのできあがり! 

②丸ごと

芯抜きなどを使って芯をくりぬいたらラップでぴったり包み、冷凍用保存袋に入れて空気を抜いて冷凍します。凍るのに時間がかかるので、丸1日以上は冷凍しましょう。

食べるときは、凍ったまま電子レンジで丸ごと加熱。食べやすい大きさに切り分ければ、簡単コンポートの完成です。はちみつとシナモンシュガーをかけて、アイスを添えれば豪華なデザートに!

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