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有明ガーデン「天空フードコート」が超最高だった 湾岸エリアの眺望を楽しみながら食事ができる

東洋経済オンライン / 2025年1月18日 8時30分

有明エリアの中核を担う施設、有明ガーデンのフードコートへ(筆者撮影)

ライター・編集者の鬼頭勇大さんが、さまざまな街のフードコートを訪れる本連載。

今回は「有明ガーデン」内にあるフードコート「Ariakeダイナー」を訪問します。

今回は、東京・有明の商業施設「有明ガーデン」にあるフードコートを訪問する。

【画像30枚】もうすぐ5周年、屋外席もある「有明ガーデン」のフードコートはこんな感じ

もうすぐ5周年、有明ガーデンとは?

有明ガーデンはショッピングモールにホテル、イベントホールなどからなる複合商業施設。コロナ禍真っただ中の2020年に開業し、2025年に5周年を迎える。

有明といえば、数々のイベントを実施している東京ビッグサイト、さらに東京五輪のレガシー施設も多い。イベントごとで訪問する人は多い一方、何となく生活感が薄いエリアでもある。

そんなエリアの中核として、地域の人たちの買い物ニーズを支えているのが、今回の有明ガーデンである。もともとは5階にフードコートがあったが、最近館内のリニューアルを行い、2階にも新たにフードコートが誕生した。果たしてどのような差別化がなされているのか。

前編と後編に分けて、レポートする。

【画像30枚】もうすぐ5周年、屋外席もある「有明ガーデン」のフードコートはこんな感じ

有明エリアをいざ散歩!

有明ガーデンの近隣にはいくつも駅があるが、今回はゆりかもめの有明駅から始めよう。

有明ガーデンの公式Webサイトには「最寄り駅」として有明のほか、りんかい線の国際展示場駅、さらにゆりかもめの有明テニスの森駅を表示している。

正直、台場くらいまでなら遊びに行くことはあるが、有明を散歩した経験はない。それほど湾岸エリアから縁遠い人間にとっては結構目新しい景色が広がっている。

例えば、とにかく建物がデカい。もちろん新宿などの副都心や、丸の内などのオフィス街の中心地も大きい建物は多い。

しかし、そうしたエリアは高層ビルというか、縦に細長い建物が多いのに対して有明は、横にも大きい建物が目立つ。さらに近未来的なデザインのものが多いから、何だか異世界感すら漂っている。

ただ、埋め立て地ということもあり、街区の造成が比較的新しいことからか、道は広く、そしてまっすぐだ。ずっと奥まで伸びる道は散歩やランニングにも適していそうだと感じる。

自転車用のレーンも充実しているし、大きな車も運転しやすそうで、この辺りは生活面での利便性といえるかもしれない。

公園としては、駅名にもある有明テニスの森公園が存在する。テニスコートを中心に、芝生広場や遊歩道などがある。

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