「人前での話し方」劇的に上手くなる簡単秘訣 「伝説の家庭教師」が教える"凄いノウハウ"は?
東洋経済オンライン / 2025年2月1日 11時30分
「人前で話すのが苦手」
「知らない人との雑談や会話がうまくいかない」
「自分の伝えたいことが伝わらない」
というように、(程度の差こそあれ)「人前で話すこと」に関する悩みをお持ちの方は決して少なくないだろう。
多くのリーダーたちに「話し方のノウハウ」を伝授してきたという『なぜか好かれる「人前での話し方」』(岡本 純子 著、東洋経済新報社)の著者も、さまざまな「コミュニケーションの悩み」に接してきたそうだ。
「人前で話す」日本人はなぜ苦手?
効果的な話し方をすることが簡単ではない以上、悩む人が多いのは当然かもしれない。
【話題の書籍】「トップリーダー1000人以上の話し方」を劇的に変えた「伝説の家庭教師」岡本純子氏の新刊『なぜか好かれる「人前での話し方」』
とはいえ「人前で話す力」を持っていないと、多くの弊害が生まれてしまうのもまた事実。
たとえば画期的なアイデアを持っていたとしても、その魅力を人に伝えることができなければ意味がないのだから。
したがって「人前で話す力」は、ビジネスパーソンに求められるべき重要なスキルであるといえそうだ。
にもかかわらず、日本ではなぜ苦手意識を持っている人が多いのだろうか?
理由は2つあるようだ。
まず最初が、「幼少時からの徹底した教育」。
アメリカでは幼稚園のころから、人前でプレゼンをし、さらに小学校ではその方法をしっかりと叩き込まれるというのである(もちろん、それ以降も同様だろう)。
❶メッセージはクリアか
❷構造は明確か
❸アイコンタクトはできているか
❹声はしっかり出ているか
❺ジェスチャーは使えているか
(「はじめに『人前での話し方』が突然うまくなる世界最高の方法」より)
こうしたチェックリストに基づいてその能力を試されるだけでなく、話し方を学べるセミナーやワークショップも多数。そのため生涯を通じて力を鍛え、磨き続けていけるわけだ。
そして2つ目の理由が、「彼らは『正解』を学んでいるから」なのだとか。コミュニケーションには明確な方程式や法則が存在し、それを実践するだけで好感度や説得力を上げることができるというのだ。
そこで本書においても、著者は「人前での話し方」に焦点を絞ったうえで、その“必勝法”を紹介しているのである。
人の身体からは「無数の信号」が発信されている
「リモート会議では何度も話をしているのに、実際に会ってみたら印象がまったく違っていた」などということはよくあるもの。
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