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与野党「大連立」の石破構想が現実的ではない理由 茂木敏充氏が指摘「野党の要求ありき」の問題点

東洋経済オンライン / 2025年2月8日 7時15分

昨年、派閥を解消するということを党として決め、われわれのグループも解消しました。ただグループの若手を中心に、臨時国会中も通常国会が始まってからも集まりは持っていて、今後も1カ月か1カ月半に1回は枠にとらわれずいろんな人を呼んでその時々のテーマで勉強会をやろうと。

直近はトランプ政権が担当したということで、これが国際社会・経済にどう影響するのか、日本はどう対応すべきか、専門家を招いて私が対談する形でやりました。こういった形で、グループにとらわれずに意見交換をしたり、日本の在り方を考えたりすることは大切だと思っています。

もちろん野党の人々ともそういう話をしていけばいいんですが、先ほど触れたように、野党に言われてどこまで譲るかという状態のままでは、自民党を応援してくれる人から「もっと頑張ってくれよ」と言われてしまう。

なのでもう少し、(自民党から)前向きなことを発信していけるようになればと思っています。

青山 和弘:政治ジャーナリスト、青山学院大学客員研究員

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