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非常口マークに2種類ある!? 違いはナニ? 色も「緑」メインは大きな意味が

乗りものニュース / 2024年4月10日 15時12分

2種類ある非常口のマーク(画像:警視庁警備部災害対策課の公式X〈@MPD_bousai〉より引用)。

覚えておくと最短ルートで逃げられるかも。

カラーリングは消防法で規定

 警視庁警備部災害対策課の公式X(旧Twitter)が2024年4月8日(月)、非常口の表示に2種類あることを解説し、大きな反響を呼んでいます。

 非常口を示すマークは通常、緑と白の2色で構成されていますが、背景が緑色のマークと白色のマークがあり、それぞれ意味が違うとのこと。背景が緑色のものは非常口そのものを示しており、白色のものは非常口の方向を示しているのだそうです。

 警視庁では、宿泊施設などで夜間に避難する際は重要な目印になるので、覚えておきましょうと呼びかけていました。

 これに対しSNS上では、「知らなかった…」「助かります!!」「2種類あるのは知ってたけど意味までは全然わからなかったです」「コレむちゃくちゃ大事です」などといったコメントが寄せられていました。

 なお、これらマークは名称も異なり、背景が緑色のものは「避難口誘導標識(誘導灯)」というのに対して、背景が白色のものは「通路誘導標識(誘導灯)」といいます。

 なぜ、緑色が主体なのかというと、火災時、赤い炎のなかでも最も目立つのが緑だからで、そういった理由から消防法では、誘導標識(誘導灯)には必ず緑色を使用するように義務付けています。

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