【12星座の裏の顔】牡牛座は誠実だけど、融通の利かない甘ったれ!?

――「○○座と言えばこんな人」。12星座にはそんな王道な“表の顔”がありますが、当然表があれば裏もある……。他星座から見たら「まさか！」としか言えない裏の顔、アストロカウンセラー・まーさが教えます！
 
■牡牛座といえば…
 
・穏やかで浮き沈みがない誠実な性格
・感性が豊かで芸術的センスに優れる
・根気強い、1人への愛が長続きする
 
　「こだわりの逸品をその手で生み出す職人」。優秀な五感を持つ牡牛座にはぴったりの職業でしょう。ひとつの内容にじっくり時間をかけて取り組むことが得意で、行動それぞれの完成度が高いのも特徴。動きには無駄がなく、人の評価より自分の中の納得を重視します。基本は温厚で内気ですが、一度好きになった相手には半永久的に忠実で、浮気など考えられないタイプ。静かで平和的な生活を好みます。
 
■牡羊座の裏の顔
 
・頭が固くて頑固、融通が利かない
・依存心が強く、甘えん坊
・浪費家だが時に非常にケチ
 
　が、一度機嫌が悪くなると一気に内にこもり、面倒な性格になるのも牡牛座です。周囲が「え、まだその件で？」とあきれるほどこだわり続け、場の空気を乱すこともあまり気にしません。また好きな相手への依存度はかなり高く、その“密室愛”はさっぱり好みの人にはきついかも。自分の趣味などにはお金も惜しみませんが、それ以外では大体ケチで、なるべく使いたくない。できればただで……おごりで……というのが本音のことも。
 
■牡牛座へのNG行動
 
・行動を急かしちゃダメ
・気持ちがわからないと責めちゃダメ
・変われ！　と要求しちゃダメ
 
　牡牛座は常に時間が必要です。コツコツ取り組むことで彼らは自分に必要な自信を培っています。心身のバランスにも影響するので、ペースを乱さないであげて。約束は守る人なので、信頼すること。感情表現も不得意ですが、気持ちは言葉以外であらわしているはず。嫌いな人とは一緒に過ごせません。そばにいるなら＝好きなんです。牡牛座の扉は堅牢でこじ開けられません。牡牛座自ら変わりたいと思ったとき、初めて扉は内から開きます。
 
■牡牛座と円満に付き合う三箇条
（1）「信頼している」と先に伝え、やる気を促す
（2）ときどき甘えて見せる、こちらも甘やかす
（3）一緒においしいものを食べ、喜びを共有する
 
　さて牡牛座。いかがでしたか？　つまりは……「あなただから任せられる！」と声援を送り、「気を許しているよ」という態度で心を開く手本を見せ、がっちり手なずけようという作戦です。愛があれば牡牛座はなつくよ。やってみて！
（まーさ）
 
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