内村光良が紅白総合司会に選ばれた裏事情に占いでせまる

　お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良（53）が、大みそかに放送される『第68回紅白歌合戦』（NHK）の総合司会に抜てきされた。“新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』（占いTV：uranaitv.jp）では、占い界の千手観音・阿雅佐が司会決定の「裏事情」について占いの観点から解説した。

■内村は最終手段？　NHKには他のシナリオが……

　内村は同局のコント番組『LIFE！～人生に捧げるコント～』で座長を務める他、バラエティ番組の司会など6本のレギュラーを持つ人気者。今回の抜てきも納得の実績を誇るが、阿雅佐は意外な診断を下す。「純粋に占いだけで考えると」と前置きした上で「NHKには他のシナリオがあった。内村さんオンリーで進んだ話ではない」というのだ。

　たしかに一部週刊誌では、タレントのマツコ・デラックス（45）も候補に挙がっていたが、体調不良を理由に司会を辞退したという報道もあった。また、来年引退する歌手の安室奈美恵（40）のために20分の出演枠を取っており、内村は安室の出演がかなわなかった際の尺埋め要員とのウワサもある。

　阿雅佐は「内村さんには申し訳ない」としながらも、占いの鑑定から「いくつか選択肢があって、他のシナリオが思うようにいかず、結果的に内村さんになったと思われる」と裏事情の存在を指摘した。しかし、たとえ消去法での司会者決定だったとしても「内村さんは勘が鋭く、反射神経がとても素晴らしい方」という阿雅佐の鑑定通り、見事な話術で紅白を進行してくれるのは間違いないだろう。「内村が司会でよかった」と言わせる活躍を期待したい。
（コティ丸）

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