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東京都心は5日連続で25℃未満 夏日にならず

ウェザーニュース / 2019年7月9日 15時0分

ウェザーニュース

今日7月9日(火)は地域によって最高気温が大きく異なる一日となりました。

海から冷たい東風が吹きつけている影響で、関東や北日本の太平洋側では気温の低い状況が続いています。

東京都心の最高気温は21.8℃に留まりました。気温が25℃未満で経過し夏日にならなかったのは今日で5日連続となり、7月としては1993年以来26年ぶりのことです。

宮城県仙台の最高気温は19.2℃で、2日続けて20℃未満で気温が推移しています。

西日本や北海道の一部は暑く

西日本でも平年と比べると気温は低めではあるものの、最高気温が30℃前後の蒸し暑い一日となったところが多くなりました。

山口県下松市や鹿児島県さつま町では32.0℃を観測しています。大阪では28.2℃、福岡は28.7℃まで気温が上がりました。

また、北海道では旭川で31.2 ℃を観測するなど内陸で気温が上がった一方、オホーツク海沿岸の猿払村では12.8 ℃までしか気温が上がりませんでした。


明日10日(水)は西日本で本降りの雨になる所が多く、特に雨の降り出しが早い九州では今日ほど気温が上がりません。一方、関東や東北では今日と比べると気温は上昇する予想です。地域による気温差は小さくなりそうです。

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