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12月以降も気温やや高め ゲレンデの雪不足懸念か(気象庁3か月予報)

ウェザーニュース / 2019年11月26日 7時30分

ウェザーニュース

気象庁は25日(月)、12月から来年2月にかけての3か月予報を発表しました。

3か月を平均すると、気温は全国的に平年並みか高く、日本海側の雪は平年並みか少ない傾向となる予想です。

ゲレンデの雪不足や南岸低気圧による関東など太平洋側の雪などが懸念されます。

偏西風が北へ蛇行 寒気の影響小さい

今冬は、偏西風が日本付近で例年よりも北側に蛇行し、冬によく見られる西高東低の冬型の気圧配置となりやすいエリアも北側にずれて、北海道より北側が中心となります。このため、日本付近まで寒気が南下しにくい状況になる見込みです。

暖冬傾向で気温は平年並みか高めに

寒気が南下しても12月は北日本が中心で長続きはしません。1月の気温は全国的に平年並みか高く、2月はほぼ平年並みと予想されます。

暖冬傾向ではありますが、一時的に寒気が南下し寒暖差が大きくなる時期はあるので、厳しい寒さや激しい気温変化は注意してください。

日本海側の雪は平年並みか少なく、太平洋側は低気圧の動向注意

12月から1月を中心に日本海側では平年より寒気の影響が小さく、曇りや雪の日が少なくなり、降雪量も平年並みか少なくなる見込みです。

また、太平洋側では日本付近では冬型の気圧配置になりにくいことから、低気圧の影響で12月を中心に雨や雪の降る日も出てきます。1月や2月は平年のように冬晴れになることが多いので、降水量は平年並みとなりそうです。

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