花粉症 関東や東海など、すでに3割以上が花粉を感じる
ウェザーニュース / 2023年1月19日 14時0分
まだ冬の寒さが続く中、早くも花粉を感じる方が増えてきています。
1月17日(火)から18日(水)にかけてウェザーニュースで花粉を感じているかどうかの調査を行ったところ、関東や甲信、東海では、花粉症の方の3割を超える人が花粉を感じ始めているという回答でした。
関東や東海は約3人に1人が花粉感じる
ウェザーニュースが1月17日(火)~18日(水)にかけて、北海道と沖縄をのぞく地域に対して「花粉を感じているか?」の調査を行いました。全国的に見ると「ちょっと感じる」と「けっこう感じる」を合わせた割合は、全体の32.8%に達しました。(「花粉症ではない」と回答された方を除いた、6,957件が対象)
また、花粉を感じている方の割合が最も多かったのは関東で38%。続いて多かったのは甲信と東海で、ともに34%。こちらの3つの地域では、約3人に1人以上の方がすでに花粉を感じているという結果となりました。まだ花粉の飛散が少量でも、すでに花粉に敏感な方は感じているようです。
スギ花粉は2月上旬から飛散開始
2023年の花粉飛散開始予想
スギ花粉の飛散は、2月はじめに関東から飛散が始まり、2月上旬に九州・近畿・東海の一部でも飛散が開始する見通しです。2月中旬には中国・四国や近畿・東海の広範囲と、東北南部の一部でも飛散が始まる見込みです。
2月下旬になると北陸、東北北部の一部でも飛散が始まり、3月上旬には東北北部の全域で飛散が始まる予想となっています。
飛散量は関東以西で2022年よりも多い予想
2023年の花粉飛散量(2022年比)
2023年の花粉飛散量は、2022年と比べると北陸や北日本で少なくなるものの、西日本や東海、関東で多くなる予想です。
西日本では2022年の1.7倍程度で、九州や中国・四国では2倍以上の飛散量になるところもあります。一方、2022年に飛散量が多かった北陸や北日本では飛散量が減少し、2022年の半分以下になるところもある見込みです。
花粉症の方は、事前に対策をしっかりと行うようにしてください。
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