1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

関東や北陸、東北で厳しい暑さ 午後は東京でも35℃到達の可能性

ウェザーニュース / 2023年8月18日 11時20分

ウェザーニュース

今日18日(金)は太平洋高気圧に覆われて晴れている関東や北陸、東北を中心に午前中から気温が上昇しています。すでに35℃を超えている所があり、午後はさらに猛暑日の所が増加する見込みです。

北陸の一部で35℃を上回る

太平洋高気圧に覆われている東日本の上空1500m付近には、+21℃前後の暖かな空気が流れ込んでおり、強い日差しによって午前中から気温が高くなっています。

11時00分までの最高気温は全国で最も高い富山市が36.2℃、新潟県上越市・高田で35.3℃など北陸の一部がすでに猛暑日となりました。関東でも千葉県市原市・牛久で34.6℃、東京都心も34.0℃と猛暑日に迫っています。

関東を中心に熱中症リスクが高い

18日(金)午後の暑さ指数(WBGT)の予想

この後も日差しが届くため、さらに気温は上がる見込みです。東京都心の最高気温は35℃の予想。猛暑日になれば今年20回目で、年間の最多日数をさらに更新します。

午後の暑さ指数(WBGT)の予想を見ると、関東の内陸部や北陸、東北の一部には最も危険度が高い、濃い紫色のエリアが広がっています。雲が多めの東海や近畿なども薄い紫色の危険レベルで、油断ができません。

熱中症の危険度が高い地域では屋外での活動を最小限にし、適切な水分補給や塩分補給、涼しい所での休憩などの熱中症対策をしっかりと行ってください。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください