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明日〜明後日は大気の状態が不安定 局地的な雷雨や雹(ひょう)、突風に注意

ウェザーニュース / 2023年10月26日 16時20分

ウェザーニュース

明日27日(金)から明後日28日(土)にかけて、寒気を伴った気圧の谷が日本列島の上空を次々に通過します。全国的に大気の状態が不安定になり、雷雨や雹(ひょう)、突風などに注意が必要です。

日本海側は朝から雨雲が発達

明日は上空5500m付近で−21℃以下の寒気が、関東から近畿付近まで南下する予想となっています。北海道付近に寒冷前線、日本海には低気圧が進んできて、日本海側の各地から雨が降り出す見込みです。

北海道から山陰にかけての広い範囲で朝から雨が降り、活発な雨雲が通過するタイミングでは雷を伴って強く降ることがあります。

午後は気圧の谷の東進に伴って午後は太平洋側にも雨の範囲が拡大する予想です。晴れている空から天気が急変する可能性があるため油断ができません。

明後日・土曜日には次の寒気を伴った気圧の谷

28日(土)には早くも次の気圧の谷が日本海に進んできます。夜にかけては明日よりも強い、上空5500m付近で−24℃以下の寒気が流れ込んでくるため、北日本や東日本は雨雲の発達しやすい状況が続く見込みです。

特に北陸は活発な雨雲が断続的にかかって、1時間に20mm以上の強い雨の降る可能性があります。明日と同様に雷や雹(ひょう)、突風などのリスクも高い状態が続く見通しです。

関東や北日本の太平洋側も午後は雨雲が急発達してもおかしくありません。週末で紅葉が見頃を迎えている山などに向かう場合は天気急変に備え、無理はしないようにしてください。

なお、寒気の影響は29日(日)まで残る所がある予想です。

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