明日13日(水)の天気予報 東日本、北日本は風が強い 太平洋側は青空が広がる

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・関東、東海は晴れても風が強い
・北日本は暴風のおそれ
・西日本は晴れて気温が上昇

明日13日(水)は本州の東で低気圧が発達し、一時的に冬型の気圧配置になります。太平洋側を中心に晴れる所が多く、日本海側は雪や雨の降る所がある見込みです。東日本、北日本では強い風に注意をしてください。

関東、東海は晴れても風が強い

予想天気図　13日(水)9時

関東や東海は天気が回復して朝から青空が広がります。しっかりと日差しが届いて、昼間の気温は今日よりも高くなる見込みです。

ただ、昼過ぎにかけて北西の風が強く吹き、気温の割には風が冷たく感じられます。風を通しにくいような上着が役立ちそうです。

雨上がりの晴天で風が強いため、花粉の飛散にもご注意ください。

北日本は暴風のおそれ

発達した低気圧の影響で北日本は風の吹き荒れる一日となります。

北西の風が吹き抜けやすい所では瞬間的に30m/sを超えるような暴風となるおそれがあり、交通機関への影響や飛来物などに警戒が必要です。日本海側で雪の降る所では吹雪となるため視界不良に注意をしてください。

気温が上がらない上、冷たい風が強く吹くため寒くなります。

西日本は晴れて気温が上昇

西日本の太平洋側は朝から晴れて、日本海側も次第に天気が回復します。昼間は太平洋側を中心に気温が上がって、15℃を超える所がある見込みです。

北寄りの風が強めですので、日差しが暖かな一方で、風は少し冷たく感じられます。

花粉が飛散しやすくなりますので、花粉症の方はしっかりと対策を行ってください。