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今日は西から天気下り坂 明日は東日本〜北日本で荒天のおそれ

ウェザーニュース / 2024年3月28日 7時55分

ウェザーニュース

今日28日(木)は低気圧や前線の影響で、九州や中四国の一部では朝から弱い雨が降っています。

明日29日(金)は東日本、北日本で雨や風が強まり、荒天となるおそれがあるため注意が必要です。

九州や四国で土砂降りに

低気圧や前線が近づいている影響で、九州や中四国の西部では、朝から局地的に弱い雨が降っています。

低気圧、前線の東進に伴って雨の範囲も東に拡大し、夕方頃までには近畿や東海まで、夜には関東まで広がる見込みですが、前線の接近前から湿った空気の影響で静岡や山梨、東京など関東南部の一部でも朝から1時間に1mm以下の弱い雨となっています。


九州や四国では夜になると活発な雨雲が通過して、局地的に土砂降りの雨になる可能性があります。南寄りの風が強まり沿岸部を中心に横殴りの雨の所もありますので、大きめの丈夫な傘を用意しておくと良さそうです。

明日は北日本で急速な融雪のおそれ

明日29日(金)は低気圧が発達しながら東に進んで、雨の中心が東日本、北日本に移ってきます。東海や北陸では朝の通勤時間帯に雨のピークになるとみられますので、最新の情報を確認の上、普段よりも早めに行動するのが良さそうです。

その後は関東を活発な雨雲が通過する予想で、低気圧や前線の動きが早まると通勤時間帯に重なる可能性があります。

上空に暖かな空気が流れ込むため、北日本でもほとんどの所が雨になる見込みです。内陸部や山沿いでは雨に雪解けが加わって河川が増水したり、地盤が緩んで土砂災害の起きるおそれがあります。山間部では雪崩の発生にも注意が必要です。

東〜北日本は南風が吹き荒れる

また、明日は東日本、北日本の太平洋側を中心に風も強まります。広い範囲で南寄りの風が平均で15〜20m/sに達し、瞬間的には30m/s前後の暴風となる所がある見込みです。

雨よりも風による影響の方が大きくなる可能性があり、鉄道のダイヤに遅れが出るなど、交通機関の乱れが懸念されます。強風や暴風によって停電が発生したり、飛来物による被害も考えられますので十分に注意をしてください。

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