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北海道は5月の名残雪 冷たい北風で季節外れの寒さ

ウェザーニュース / 2024年5月8日 9時30分

ウェザーニュース

今日8日(水)の日本列島は西高東低の気圧配置となり、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込んでいます。このため、北海道の一部では雨ではなく雪が降っているところがあります。

また、冷たい北風が吹き付けて5月とは思えない寒さです。

季節外れの雪 ウッスラと積雪も

上空に強い寒気を伴った気圧の谷が日本海から日本列島に接近しています。北海道の上空約5,500mには−18~−21℃、上空約1,500mには−3~−6℃というこの時期としては非常に強い寒気が南下する見込みです。

北海道では昨夜から道北・道東オホーツク海側の内陸部を中心にミゾレや湿った雪が降っているところがあります。現地のウェザーニュースアプリ利用者からは芝生や畑にウッスラと積もった雪の報告も到着しました。湿った雪のため路面にシッカリと雪が積もる可能性は少ないとみていますが、念のため路面の悪化に注意してください。

1ヶ月ほど前の寒さで防寒が必須

上空の強い寒気と冷たい北風の影響で気温も上がりません。今日の予想最高気温は稚内で6℃(4月上旬並み)、網走で4℃(3月下旬並み)です。

昼間でも気温が上がらず、北風が吹くと一層寒さが増します。寒さで体調を崩さないように万全の防寒でお過ごしください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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