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レーティング:リバプール 1-1 トッテナム《プレミアリーグ

超ワールドサッカー / 2022年5月8日 5時50分

写真:Getty Images

プレミアリーグ第36節、リバプールvsトッテナムが7日にアンフィールドで行われ、1-1のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽リバプール採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 アリソン 5.5
失点はノーチャンス。それ以外に大きな仕事はなく的確に枠内シュートを阻止した

DF
66 アレクサンダー=アーノルド 5.5
前半にソン・フンミンの抜け出しを阻止するなど、守備面ではまずまず奮闘。ただ、期待されたプレースキックや攻撃面では精度、アイデア共に物足りなかった

5 コナテ 6.0
ソン・フンミン対策もあってかマティプではなくスタメンで起用。カウンター対応では安定感を見せた一方、攻撃ではマティプほどの存在感を示せず

4 ファン・ダイク 6.0
前半にクロスバー直撃のヘディングシュートを放つなど、セットプレーで存在感。守備ではコナテやファビーニョと共にリスク管理を徹底

26 ロバートソン 5.5
前回対戦で退場した相手に対して気迫を見せたが、勤続疲労の影響か全体的にキレや精度を欠いて早い時間帯の交代に

(→ツィミカス 5.5)
無難に守備をこなしつつ、攻撃ではサポートの感覚は悪くなかったが、最後の精度を欠いた

MF
14 ヘンダーソン 5.5
前半は味方とのローテーションを使いながら崩しの局面でアクセントを付けた。最低限の仕事はこなしたが、主に攻撃面でプラスをもたらせず

(→ジョタ 5.0)
決定的な仕事を期待されて投入されたが、直近のビジャレアル戦同様にインパクトを残せず

3 ファビーニョ 6.0
ケインへの潰しに加えて、驚異的なカバーリング能力と危機察知能力を生かしてセンターバックと共にリスク管理を徹底。ただ、判定次第では前半のケインへのアフターチャージにソン・フンミンへのエルボーで退場の可能性もあった点は減点対象に

(→ナビ・ケイタ -)

6 チアゴ 6.5
好調を維持して攻守両面で質の高いパフォーマンスを90分間披露。相手に引かれた中で創造性をもたらしたが、周囲のアクションに足を引っ張られた印象

FW
11 サラー 5.5
クラブ通算250試合達成。攻撃の起点としてある程度機能したが、相手の粘り強い守備に手を焼いて求められたエースの仕事はできなかった

10 マネ 5.5
献身的なプレスバックで相手のカウンター潰しや波状攻撃の起点に。ただ、肝心の攻撃面ではダイアーら相手の屈強な守備陣の壁を最後まで破れず

23 ルイス・ディアス 6.5
今冬加入の可能性もあった因縁の相手に同点ゴールを奪取。前線の中では最も躍動感のある動きで脅威を与えた

監督
クロップ 5.5
勝ちに行く采配を見せたが、相手のソリッドな戦いを前に2021年10月以来のアンフィールドでの勝ち点3逸に

▽トッテナム採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 ロリス 6.0
失点はノーチャンス。相手の枠内シュートをきっちり封じつつクロス対応も安定。先制点の起点となるフィードも通した

DF
4 ロメロ 6.5
鉄壁の守備で相手の強力攻撃陣に立ちはだかる。マイボール時は幾つかミスがあったものの、仕掛けの縦パスや要所で良い持ち上がりを見せた

15 ダイアー 6.5
的確なカバーリングと身体を張った対人対応でディフェンスラインを統率。マイボール時も時おり効果的なフィードで局面を変えた

33 ベン・デイビス 6.5
気迫のシュートブロックを幾度も見せてチームを救う。キーマンのサラーに対して、セセニョンと共に決定的な仕事を許さず

MF
12 エメルソン・ロイヤル 6.5
戦前はセセニョンと共に大きな不安要素となっていたが、守備面に関しては対人対応、的確な絞りなどほぼパーフェクトな出来。攻撃ではクロス精度は課題も、不用意なミスは少なく意表を突く縦への仕掛けなど良いアクセントとなった

5 ホイビュルク 6.5
土壇場でのプレー選択によってはヒーローになれた可能性もあるが、攻守両面で驚異的な仕事量をこなす。守備の貢献はさることながら、要所で前線に飛び出して決定機に絡んだ

30 ベンタンクール 6.0
不運な形で失点に関与したが、後半の守勢の際の身体を張ったプレーで大いにチームを助けた

19 セセニョン 6.5
先制点をアシスト。エメルソンと共に難敵相手のアウェイゲームで健闘できた要因に。攻守両面で課題は出たが、全体的にはよく戦えていた

(→ダビンソン・サンチェス 5.5)
難しい状況で得意ではない3バックの左に入ったが、周囲と連携しながらうまく対応できていた

FW
21 クルゼフスキ 5.5
試合を通して守備面で奔走。前半はボールを収めてタメを作る場面もあったが、徐々にトーンダウン。失点場面では疲労もあって対面のディアスに付き切れず

(→ウィンクス -)

10 ケイン 6.0
先制点の起点に。相手2センターバックに加えてファビーニョの徹底監視にあったが、それでも的確なボールの散らしに相手守備に脅威を与えるラストパスを幾度も供給

7 ソン・フンミン 6.0
前回対戦に続くゴールを決め自身初のリーグ戦20ゴール到達。得点以外で決定的な仕事はできなかったが、普段以上に守備でも奮闘した

(→ベルフワイン -)

監督
コンテ 6.0
望んでいた結果は手にできなかったが、チェルシー時代から継続する難所アンフィールドで3戦連続ドローに持ち込んだ。両ウイングバックの奮闘もあって、自身のゲームプランの多くは実行できた

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベン・デイビス(トッテナム)
意外性を見せた両ウイングバックにダイアーの活躍も見事だったが、3バックの左と左ウイングバックで堅実且つ守備面で決定的な仕事を見せた職人DFをMOMに選出。サラーの決定機の場面での魂のブロックは素晴らしかった。

リバプール 1-1 トッテナム
【リバプール】
ルイス・ディアス(後29)
【トッテナム】
ソン・フンミン(後11)

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