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鹿島が上田弾&土居2発で首位突破! C大阪は3-3ドローで2位通過【ルヴァンカップ・グループA第6節】

超ワールドサッカー / 2022年5月18日 21時25分

写真:©︎J.LEAGUE

JリーグYBCルヴァンカップのグループステージ第6節が18日に各地で行われ、A組も2試合が開催された。

前節に突破を決めた首位の鹿島アントラーズは敗退が決定済みの3位につけるガンバ大阪とアウェイで対戦。首位通過がかかる鹿島が序盤から攻撃のイニシアチブを握る。

すると、16分にキム・ミンテのパスカットから鹿島がカウンターに転じて先制。ファン・アラーノのパスとともに裏を抜けた上田がボックス右から右足でネットを揺らす。

守勢のG大阪は後半頭から出場の中村が中心となり、攻撃に迫力が増すが、鹿島が追加点。58分、ボックス左の安西が出したマイナスの折り返しを土居が左足でねじ込んだ。

劣勢のG大阪は78分に右CKから三浦のヘッドで1点を返すが、鹿島はその2分後にボックス左で相手のバックパスを奪った土居がダメ押しゴール。鹿島が3-1で勝利した。

ガンバ大阪 1-3 鹿島アントラーズ
【G大阪】
三浦弦太(後33)
【鹿島】
上田綺世(前16)
土居聖真(後13、後35)

こちらも前節に突破を果たした2位のセレッソ大阪は敗退が決まる最下位の大分トリニータとの敵地戦に臨み、開始4分に敵陣中央でボールを奪った加藤が右足ロングシュート。C大阪が先制する。

だが、大分は22分に左サイドからのクロスにサムエルが頭で合わせて追いつくと、前半アディショナルタイム2分に右CKからの混戦で渡邉が右足シュートでネットを揺らして、一気に逆転する。

嫌な形で後半に入ったC大阪だが、47分にバイタルエリア左でこぼれ球を拾った為田が右足コントロールショットをねじ込むと、60分に北野が右からの折り返しを押し込み、試合をひっくり返す。

ところが、77分にバイタルエリア中央でクリアボールを拾った渡邉が右足つま先でのシュートでこの試合2ゴール目を決めて、大分が粘りの同点。計6ゴールが生まれた試合は3-3にドロー終わった。

大分トリニータ 3-3 セレッソ大阪
【大分】
サムエル(前22)
渡邉新太(前45+2、後32)
【C大阪】
加藤陸次樹(前4)
為田大貴(後2)
北野颯太(後15)

この結果、快勝締めの鹿島がグループAを首位突破。最終節で勝ち点1どまりのC大阪は2位でのプレーオフステージ進出が決まっている。

◆順位表
1:鹿島アントラーズ 13pt/+9
2:セレッソ大阪 11pt/+5
3:ガンバ大阪 5pt/-4
4:大分トリニータ 3pt/-10

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