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「タケ嬉しそうで良かった」マジョルカの残留決定弾で久保建英らがベンチ飛び出し激走!「アギーレはウインク」

超ワールドサッカー / 2022年5月24日 19時45分

写真:Getty Images

1部残留を決めたマジョルカだが、降格圏を抜け出したのにはチームの団結も影響しているのかもしれない。

日本代表MF久保建英の所属するマジョルカは22日、ラ・リーガ最終節でオサスナと対戦。残留争いを強いられたマジョルカは、他会場の結果にもよるものの、勝利しなければ降格する可能性がある状況だった。

久保がベンチスタートとなった試合は前半をゴールレスで折り返すも、後半開始早々の47分にヴェダド・ムリキとのワンツーでアンヘル・ロドリゲスがゴールを決め、マジョルカが貴重な先制点。さらに83分にはクレマン・グルニエが追加点を奪うと0-2で勝利し、16位と文句なしの残留を決めた。

マジョルカはクラブの公式YouTubeチャンネルを更新。残留を決めた2ゴールの場面でのベンチやファンの様子を投稿した。

先制点のシーンではウォーミングアップのためにタッチライン際で過ごしていた久保は、いち早くチームのチャンスに気が付くとボールの行方を凝視。ゴールが決まった瞬間には、一緒にアップしていたダニ・ロドリゲスとダッシュでベンチに戻り、チームメイトたちと喜びを共有していた。

一方、ハビエル・アギーレ監督は軽くウインク。小さくガッツポーズを見せたものの、すぐさま気持ちを整え戦況を見守っていた。

残留を決定づける2点目のシーンではベンチにいた久保。ゴールが決まると、他の選手たちと一緒にベンチを飛び出しての激走でピッチに向かい、感情を爆発させる。アギーレ監督も笑みをこぼした。

チームの団結が感じられるシーンの数々にはファンも反応。「日本でも多くの人の心が湧いた瞬間だったと思います」、「タケちゃん嬉しそうで良かったよ」、「残留おめでとう」、「アギーレはウインク」といった言葉が寄せられた。

降格手前まで追い込まれたものの、最後の2試合を2連勝で終え残留を掴み取ったマジョルカ。それだけに選手たちの喜びも一層大きかったのではないだろうか。

【動画】2点目の場面では久保建英らがベンチ飛び出し激走!アギーレ監督のウインクにも注目


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