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TAA批判のフランク・ルブーフ氏にリバプールファンから殺害予告…「そんなこと言った覚えはない」

超ワールドサッカー / 2022年10月25日 20時10分

写真:Getty Images

リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドを非難したとして、元フランス代表のフランク・ルブーフ氏に殺害予告が送られてきていたようだ。フランス『RMC SPORT』が伝えている。

事の発端となったのはイギリス『Fair Betting Sites』とのインタビュー。現在不振を極めるリバプールにおいて、アレクサンダー=アーノルドの守備に問題があると、ルブーフ氏は元センターバックとして分析していた。

だが、あるメディアがそのインタビューを切り取り、同氏がアレクサンダー=アーノルドの守備をチャンピオンシップ(イングランド2部)レベルだと評価したと伝えたことが炎上のきっかけに。元世界王者のもとに殺害予告や人種差別コメントが相次いだという。

今回、脅迫を受けていることを明かしたルブーフ氏は、リバプールの右サイドバックに対してそのようなコメントはしていないと否定。メディアが都合よく捻じ曲げて解釈したと、強く非難した。

「私は彼をチャンピオンシップの選手と比較したことはない。そんなことは言っていない」

「私の言ったことの半分だけを取り上げて、自分たちに都合のいいようにしたイギリスメディアに怒りを覚える。私は『トレント・アレクサンダー=アーノルドのことは好きだ』
と言ったのだ」

「彼の考え方やメンタリティ、そして攻撃的な貢献には感心する。攻撃面で真の脅威であることを褒めれば、一方で守備面を批判するのは公平なことだ」

「だが、私が彼をチャンピオンシップの選手と比較しているというコメントは嘘だ。そんなことは言っていないし、彼にそんな無礼なことなどするはずがない」

「トレントに関するあのコメントは、文脈を無視して受け取られてしまった結果だ。私は人種差別主義者と呼ばれるようになり、ソーシャルメディアでは殺害予告もされた。私は伝えられているような発言はしておらず、私への中傷は不公平なものだ」

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