「誰も勝つとは予想していなかった」元セルビア代表MFマティッチがドイツ撃破の日本を祝福「特に浅野に関しては嬉しい」

写真：©︎CWS Brains, LTD.

ローマの元セルビア代表MFネマニャ・マティッチが、日本代表のドイツ代表戦勝利を祝福した。

現在ローマは「EUROJAPAN CUP 2022」に招待され、来日。25日には名古屋グランパスと、28日には横浜F・マリノスと対戦する。

そのローマは24日に国立競技場でトレーニングを実施。その後、会見に臨んだマティッチが、日本の勝利を祝福した。

「ドイツに勝ったということで、日本を祝福したい」

「特に浅野に関しては嬉しく思う。浅野はパルザン・ベオグラード、私の国でプレーしていたこともあり、嬉しく思う」

ドイツ撃破の決勝ゴールを決めた浅野は名門のパルチザンでプレー。マティッチ自身は下部組織でプレーしていたこともあり、同じクラブのユニフォームを着た浅野を祝福した。

また、ドイツ戦勝利は予想していたか？という質問に対しては「勝つとは予想していなかった」とコメント。ただ、自身は出場していなかったが、2010年の南アフリカW杯での出来事にも言及した。

「誰も日本が勝つとは予想していなかったと思う。ただ、覚えているだろうか。2010年の南アフリカW杯ではセルビアがドイツに勝利した」

「サッカーでは全てのことが起こる可能性がある。だからサッカーは最も人気のあるスポーツだ」

セルビアはグループステージでドイツと同居し、0-1で勝利。ただ、この1勝に終わり、グループステージで敗退していた。

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— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) November 23, 2022