｢本当にがっかりだ｣とイラン戦を振り返るベイル、今後に向けては｢上を目指して努力し続けるだけ｣

写真：Getty Images

ウェールズ代表FWガレス・ベイルが、イラン代表戦を振り返った。

25日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループB第2節のウェールズ代表vsイラン代表が行われた。 初戦を引き分けたウェールズと、イングランドに6失点の大敗を喫したイランの一戦。共に負けられない中で迎えた試合だったが、譲らずにゴールレスのまま試合が進む。

後半に入ってもスコアは動かず、ゴールレスドローになるかと思われたが、85分に試合を大きく動かす出来事が。ウェールズのGKウェイン・ヘネシーがボールをクリアしに行くとヒザ蹴りを見舞う形となり一発退場となった。

すると一気に流れが変わり、イランが後半アディショナルタイム8分にルズベー・チェシミ、アディショナルタイム11分にラミン・レザイアンがゴールを決め、0-2でウェールズは敗戦した。

同試合後、ベイルは『beIN Sports』のインタビューで痛恨の敗戦となった一戦を振り返った。

｢本当にがっかりだ。それ以外に言えることはない。僕たちは最後の一秒までゴールを目指して戦ったが、ワールドカップに出場するようなチームと10人で戦うのは難しい｣

｢受け入れるのは難しいが、ここからリカバリーしてもう一度進むしかない。僕たちは上を目指して努力し続けるだけだ｣