新規の選手登録禁止処分の磐田がFWファビアン・ゴンザレス、MFドゥドゥと契約更新

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ジュビロ磐田は31日、コロンビア人FWファビアン・ゴンザレス(30)、ブラジル人MFドゥドゥ(25)との契約更新を発表した。

母国コロンビアやペルーのクラブを渡り歩いたファビアン・ゴンザレスは2020年からアトレティコ・ナシオナルでプレー。カテゴリア・プリメーラAで15試合2ゴール2アシストの記録を収めていた。

2021年に磐田に加入。1年目は明治安田生命J2リーグで19試合に出場し1得点、天皇杯で3試合に出場し2得点を記録。今シーズンはJ1で18試合6得点、YBCルヴァンカップで5試合1得点、天皇杯で1試合に出場していた。

しかし、磐田に加入する前にタイのクラブとの契約を結んでいながら、破棄せずに磐田と契約。このことが国際サッカー連盟(FIFA)の紛争解決室(DRC)に訴えられ処分。4カ月の出場停止処分が下されている。

ドゥドゥは、今シーズンヴィラ・ノヴァから完全移籍で加入。J1で2試合、ルヴァンカップで1試合、天皇杯で3試合の出場に終わった。

なお、磐田は2度の移籍期間で選手を新規登録の禁止処分を下されており、既存選手か期限付き移籍選手の復帰、下部組織からの昇格しか認められていない。