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決定力欠いた3位ニューカッスルはリーズとドロー…リーグ連勝が「6」でストップ《プレミアリーグ》

超ワールドサッカー / 2023年1月1日 2時2分

写真:Getty Images

プレミアリーグ第18節、ニューカッスルvsリーズが12月31日にセント・ジェームズ・パークで行われ、0-0のドローに終わった。

再開初戦となったレスター・シティ戦を3-0の快勝で飾り、破竹の6連勝で3位をキープするニューカッスル。15位のリーズをホームで迎え撃った2022年最終戦では前節と全く同じスタメンを採用した。

冷たい雨が降りしきる中でスタートした大晦日開催の一戦だが、アグレッシブさを売りとする両チームはキックオフ直後から高いインテンシティの攻防を繰り広げる。

立ち上がりの6分にボックス左へ抜け出したウッドが左サイドネットを叩く際どいシュートを放つ。以降しばらくは中盤での潰し合いが目立つ展開となるが、20分過ぎにはニューカッスルがセットプレーでシェアが左ポストを掠めるヘディングシュートを放てば、直後にリーズもアーロンソンが左サイドからの果敢なカットインシュートで見せ場を作る。

前半半ばから終盤にかけても一進一退の攻防が続く。遅攻の局面ではリーズに分があるものの、ニョントやハリソンらのアタッキングサードでの仕掛けはホームチームの堅守を前に沈黙。

対してカウンター、セットプレーを軸により多くのシュートシーンを作り出したニューカッスルだが、こちらもリーズの粘りの守備を前に最後のところでフィーリングが合わず、決定機まであと一歩という場面が目立った。

ゴールレスで折り返した試合は後半も拮抗。前半に比べて押し込む時間が増えたニューカッスルだが、流れの中では引き続き相手を崩し切れず。トリッピアーの正確なプレースキックでチャンスを窺う。だが、GKメリエの再三の好守に阻まれる。

攻撃に変化を加えたいエディ・ハウ監督はウィロックとウッドを下げてウィルソン、サン=マクシマンの両主力を同時投入。ウィルソンの駆け引きの巧さ、サン=マクシマンの個の打開力に賭ける。

以降は流れの中でもフィニッシュの形を増やしていくホームチームだが、ロングスタッフらがシュートを枠に飛ばすことができず。ホームサポーターにとってフラストレーションが溜まる状況が続く。

リーズが的確に交代カードを切ってインテンシティを保つ中、完全に1点勝負となった接戦は最終盤に突入。

前半から続いた肉弾戦、必死に時計を進めようとするリーズの割り切った戦いにいら立つホームチームは、最後までゴールをこじ開けられなかったことに加え、ウィルソンとギマランイスが小競り合いでイエローカードをもらうなど、後味の悪い形で試合を終えることに。この結果、ニューカッスルのリーグ連勝は「6」でストップすることになった。

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