今のデンベレに移籍は眼中になし！ PSG関心の噂も「バルサで幸せ」

写真：Getty Images

移籍の噂があるフランス代表FWウスマーヌ・デンベレだが、バルセロナで満足していることを強調した。

昨季に一時チームから外される一幕がありながらも、その後のシーズン終盤から現在に至るまで好調を維持するデンベレ。契約を2024年まで延長して迎えた今季は、ここまで公式戦22試合に出場し、6ゴール7アシストの成績を収めている。

先のカタール・ワールドカップでも決勝までの全7試合に出場し2アシストを記録。以前にあったような調子の波がすっかり落ち着き、その才能を遺憾無く発揮している。

すると今度は移籍の噂が浮上。バルセロナと契約を更新する前にも移籍先候補に挙がった母国王者のパリ・サンジェルマンが興味を持っていると報じられるようになった。

しかし、イギリス『イレブン・スポーツ』の取材で噂を一蹴。バルセロナで満足していることを強調し、移籍は眼中にないことを伝えた。

「4カ月前に僕はバルセロナと契約を交わした。ここで幸せだし、今後もバルサで続けていくだろう」

「パリが僕に興味を持っているって？ いや、僕はバルセロナで満足しているんだ。住みやすい環境だからね。監督との関係も良好で、監督だけでなくクラブのリーダーたちも信頼している」