浦和とセルティック、ギリシャ代表FWを巡って合意！ 精通記者が5.5億円での決着を主張

写真：Getty Images

浦和レッズがセルティックからギリシャ代表FWギオルコス・ギアクマキス(28)の獲得に迫っているようだ。

移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金額を巡ってクラブ間合意。個人条件の合意はまだだが、争奪戦を制す様相を呈しているという。

「浦和レッズはセルティックとギオルゴス・ギアクマキスの移籍で合意に達した。総額400万ユーロ(約5億5000万円)になると認識している。MLSのアトランタ(・ユナイテッド)がまだこの選手の獲得を試みているなか、個人条件は浦和と依然として協議中だ」

ギリシャ代表で通算11キャップのギアクマキスはVVVフェンロ時代の2020-21シーズンのエールディビジで得点王に輝き、2021年夏にセルティック移籍。公式戦17ゴール(29試合)をマークした。

そして、セルティック2年目の今季もここまで公式戦9ゴール(28試合)と活躍中だが、FW古橋亨梧のサブに回る試合も多く、この1月の移籍マーケットで浦和らによる争奪戦が取り沙汰されている。

浦和ではFWキャスパー・ユンカーが名古屋グランパスにレンタル移籍しており、加入となればその穴埋めが期待されるが、いかに。