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レーティング:マンチェスター・シティ 4-2 トッテナム《プレミアリーグ》

超ワールドサッカー / 2023年1月20日 7時5分

写真:Getty Images

プレミアリーグ第7節延期分、マンチェスター・シティvsトッテナムが19日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが4-2で逆転勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽マンチェスター・シティ採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
31 エデルソン 4.5
軽率な判断とパスミスによって1失点目に関与。チーム4点目に絡んだが、2失点目の対応を含めて批判は避けられない内容に

DF
82 リコ・ルイス 7.0
ベンタンクールとホイビュアらに狙い撃ちされながらも、18歳とは思えない強靭なメンタルとテクニックで攻撃の起点として見事に機能。ペリシッチの決定機を阻んだブロックも値千金

(→ウォーカー -)

5 ストーンズ 6.0
チームとして2失点を喫したが、負傷明けで臨んだ一戦で個人としては攻守に及第点以上の出来だった

25 アカンジ 6.0
ケインとのマッチアップで苦戦を強いられたが、守備範囲の広さを生かして再三の好守でチームを救った

6 アケ 6.5
左サイドバックでの起用となった中、守備面では出色の出来。後半は攻撃への絡みも良くカンセロとのポジション争いをリード

MF
26 マフレズ 7.5
後半の全ゴールに絡む圧巻の仕事ぶりで逆転勝利の立役者に

16 ロドリ 5.5
エデルソンの犠牲となった1失点目を含め2失点に関与。ただ、後半2点の起点となるなど、きっちり盛り返した。後半は攻守に安定

19 アルバレス 6.0
トップ下での起用となった中、反撃の狼煙を上げるゴールを記録。守備のハードワークは光ったが、攻撃面では持てるポテンシャルのすべてを発揮とはいかず

8 ギュンドアン 6.0
前半は崩しの曲面でいまひとつアクセントを作り切れなかったが、後半はシンプルなプレーで周囲を生かした

(→ベルナルド・シウバ -)

10 グリーリッシュ 6.0
試合を通して献身的な守備を披露し、チームをよく助けた。攻撃ではロメロ相手に質的優位をもたらすまでには至らなかったが、ボールキープやミスの少ない繋ぎで貢献

FW
9 ハーランド 6.0
今季リーグ22点目となる公式戦4試合ぶりのゴールを記録。ただ、前半の2度の決定機逸など、前半戦の好調時のような存在感を示せず

(→ルベン・ディアス -)

監督
グアルディオラ 6.5
ミス絡みの連続失点で厳しい展開となったが、選手交代なしで臨んだ後半に修正力とモチベーターとしての能力を発揮。劇的な逆転勝利に導いた

▽トッテナム採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 ロリス 5.0
屈辱の4失点となったが、いずれの失点も大きな責任はなかった

DF
17 ロメロ 5.5
失点場面でハーランドに付き切れなかった場面もあったが、前後半に見事な好守でチームを救う場面もあった

15 ダイアー 4.5
前半にハーランドに簡単に背後を取られるなど、時間を経るごとに判断ミスが目立った。ディフェンスリーダーとしても締められず

33 ベン・デイビス 5.0
前半に良い攻撃参加もあったが、後半はペリシッチに足を引っ張られた部分もあって終始苦しい対応に

(→ラングレ 4.5)
軽率な守備対応で敗戦を決定づける4失点目に関与

MF
12 エメルソン 6.0
コンディションに不安を抱えるドハーティに代わって抜擢された中で1ゴールを記録。判断ミスは幾度かあったものの、個人としては攻守によく戦った

(→リシャルリソン 5.0)
守勢の中で攻撃を活性化させられず

5 ホイビュア 5.5
前半は強度の高いプレーを続けたが、後半は強度の低下に細かいミスも散見された

30 ベンタンクール 6.5
負傷明けで厳しいビッグマッチにぶっつけ本番でプレー。先制点の起点となるなど、個人としては強度の高い守備、安定したボール捌きと奮闘した

(→ビスマ 5.0)
ベンタンクールと比べて明らかにクオリティ不足を露呈

14 ペリシッチ 4.0
軽率な2つの守備対応に決定機逸と戦犯と言わざるを得ない厳しいパフォーマンスに

(→セセニョン 5.5)
光るプレーもあったが、ダービーでの低調な出来を払しょくするまでには至らず

FW
21 クルゼフスキ 6.5
先制点を記録。ペリシッチへのアシスト未遂を含め、ケインと共に前線でクオリティをもたらした

10 ケイン 5.5
2点目を演出するなど前線で起点となる仕事はできたが、勝ち点をもたらすエースの仕事は見せられず

7 ソン・フンミン 4.5
低調なダービーからのリバウンドメンタリティが試されたが、引き続き存在感を欠くパフォーマンスに。ミスが少なくなく消極的なプレーも目立った

監督
コンテ 5.0
前半は昨季好調時を彷彿とさせるプレー内容だったが、後半の入りに失敗。自身の引き出しの少なさもあるが、やはり各ポジションで駒不足は否めず

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
マフレズ(マンチェスター・シティ)
リコ・ルイスの奮闘も光ったが、やはり後半の逆転劇を見事に演出したアルジェリアの魔術師をMOMに選出。2ゴールに先制点の起点となった仕掛けも見事だったが、オフ・ザ・ボールの動き出しが光ったアシストを高く評価したい。

マンチェスター・シティ 4-2 トッテナム
【マンチェスター・シティ】
アルバレス(後6)
ハーランド(後9)
マフレズ(後18)
マフレズ(後45)
【トッテナム】
クルゼフスキ(前45)
エメルソン(前47)

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