「ずっと夢だった」チェルシー移籍のエンソ・フェルナンデスが充実感を語る「まだ興奮しているよ」

写真：Getty Images

チェルシーのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが新天地での充実感を語っている。

今冬の移籍市場で英国市場最高額となる1億700万ポンドの移籍金でベンフィカから加入したエンソ・フェルナンデス。デビュー戦となった3日のフルアム戦でいきなりフル出場のパフォーマンスを披露すると、2戦目のウェストハム戦では正確無比なパスでアシストを記録した。

豊富な運動量や的確なポジショニング、そして精度の高いパスを早くも発揮しており、すでにグレアム・ポッター監督の信頼を掴んだ模様。まだチームに加入して2週間といったところだが、ポルトガル『A Bola』のインタビューで現在の心境を語っている。

「プレミアリーグ、特にチェルシーのようなビッグクラブでプレーすることをずっと夢見ていたんだ。僕を信頼してこの機会を与えてくれたみんなに感謝しているし、ここではとても望まれていることを感じている。あらゆることがスピーディに進んで、まだ興奮冷めやらぬといった感じだよ」

また、最後まで放出を誇示し続けたものの、移籍を認めてくれたベンフィカへの感謝も改めて表した。

「ベンフィカは僕にヨーロッパの扉を開いてくれた。クラブのみんなにも感謝しているよ。とても素晴らしい経験だった。多くのことを学ばせてもらったよ」