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オナイウ所属のトゥールーズは14年ぶりの4強入り!マルセイユが2部相手にPK戦の末に敗戦…《クープ・ドゥ・フランス》

超ワールドサッカー / 2023年3月2日 7時15分

写真:Getty Images

クープ・ドゥ・フランスの準々決勝が、1日にフランス各地で行われた。

オナイウ阿道の所属するトゥールーズは、ホームでリーグ・ドゥ(フランス2部)で最下位に沈むロデーズと対戦し6-1で圧勝した。オナイウはベンチ入りも出場機会なかった。

オナイウがベンチスタートとなった一戦は、開始早々の5分にトゥールーズが先制する。敵陣で獲得した右FKからファン・デン・ブーメンがクロスを供給するとファーサイドのニコライセンがヘディングシュート。これは相手GKに弾かれたが、こぼれ球をアブクラルが押し込んだ。

幸先良く先制したトゥールーズは、7分にもファン・デン・ブーメンがゴールネットを揺らすと、10分には自陣ボックス内のローガン・コスタが供給したロングフィードからダリンガがロングカウンターを完遂し3点目。

その後も地力の差を見せつけるトゥールーズは、21分にチャイビ、38分にスアソ、50分にダリンガがゴールネットを揺らし、試合を決定づける。

その後、ロデーズに1点を返されたが、トゥールズはリードを保ったまま6-1で圧勝。2008-09以来となる準決勝進出を果たした。

また、前回王者のナントは今季のリーグ・アンで4位と台風の目となっているRCランスと対戦し2-1で勝利した。

5回戦唯一のリーグ・アン同士の対戦となった一戦は、28分にフォファナのゴールでRCランスが先制。しかし、ナントも直後の31分に獲得したPKをドゥロールが沈め、すぐに試合を振り出しに戻した。

その後は膠着状態が続く中、ナントは後半立ち上がりにチャンスを迎える。56分、ドゥロールのスルーパスに反応したガナゴが飛び出したGKにボックス内で倒され、PKを獲得。これをドゥロールがゴール左へ決めた。

結局、これが決勝点となり、ナントが2-1でRCランスを下しベスト4進出を決めた。

その他の試合では、ラウンド16でパリ・サンジェルマン(PSG)との“ル・クラスィク”を制したマルセイユがリーグ・ドゥのアヌシーにPK戦の末に敗戦。リヨンはリーグ・ドゥのグルノーブルに2-1で勝利しベスト4進出を決めている。なお、準々決勝の試合結果は以下の通り。

◆クープ・ドゥ・フランス 準々決勝
▽3/1(水)
ナント 2-1 RCランス
トゥールーズ 6-1 ロデーズ(2)
マルセイユ 2-2(PK:6-7) アヌシー(2)

▽2/28(火)
リヨン 2-1 グルノーブル

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