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ミランがホームで格下サレルニターナに痛恨ドロー…《セリエA》

超ワールドサッカー / 2023年3月14日 6時55分

写真:Getty Images

ミランは13日、セリエA第26節でサレルニターナと対戦し1-1の引き分けに終わった。

前節のフィオレンティーナ戦でリーグ4試合ぶりの黒星を喫した4位ミラン(勝ち点47)が、16位サレルニターナをホームに迎えた一戦。

8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのトッテナム戦をスコアレスドローで終え、2戦合計1-0でベスト8進出を決めたミランは、その試合から先発を2人変更。トナーリとメシアスに代えてサーレマーケルスとベナセルを先発で起用した。

立ち上がりから一進一退の攻防が続く中、ミランは23分に右クロスをボックス左で収めたレオンが決定機を迎えるとシュートフェイントから左足でシュート。さらに29分には、ベナセルの左CKからジルーがバイシクルシュートを合わせたが、共にシュートは枠を外した。

ハーフタイムにかけては、ボールを支配するミランが試合を優勢に進めると、前半終了間際にセットプレーで均衡を破る。前半アディショナルタイム1分、ベナセルの右CKをニアサイドのジルーがヘディングシュートを流し込み、前半を1-0で終えた。

迎えた後半、ミランは61分に失点する。ラサナ・クリバリのパスを左サイド高い位置で受けたブラダリッチがクロスを供給すると、ゴール前に抜け出したディアがワンタッチでゴールネットを揺らした。

追いつかれたミランは、直後の62分にジルー、ブラヒム・ディアス、レオンを下げてイブラヒモビッチ、デ・ケテラエル、オリジを投入する3枚替えを敢行。すると70分、デ・ケテラエルのパスに反応したベナセルがボックス内でブラダリッチに倒されると、主審はPKを宣告。しかし、VARの末にノーファウルと判定され、PKは取り消された。

さらにミランは75分、右クロスをゴール前でイブラヒモビッチが競り合うと、頭をかすめたボールをファーサイドのオリジが詰めたが、シュートはGKオチョアが左手一本で弾き出した。

その後も互いに選手を入れ替えながら勝ち越しゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。最後までスコアは動かず、試合は1-1の引き分けに終わった。

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