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ミラノ・ダービーを制したインテルが3季ぶり20度目のスクデット獲得【セリエA】

超ワールドサッカー / 2024年4月23日 5時47分

セリエA第33節、ミランvsインテルが22日に行われ、1-2でインテルが勝利した。

前節サッスオーロ戦を辛くも3-3のドローに持ち込んだ2位ミラン(勝ち点69)は、4日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)ではローマ相手に連敗となり敗退。インテルの目の前での優勝を阻みたい中、ジルーがベンチスタートとなってレオンを最前線で起用した。

一方、前節カリアリ戦を引き分けに持ち込まれた首位インテル(勝ち点83)は、勝利すれば3季ぶり20度目のスクデット獲得となる中、主将ラウタロが出場停止から復帰。ベストメンバーで臨んだ。

慎重な入りとなった中、18分にインテルが最初のチャンスで先制する。ディマルコの左CKをニアのパヴァールがヘッドで逸らし、ファーサイドのアチェルビが頭で押し込んだ。

さらに25分、インテルに追加点のチャンス。ボックス左でテュラムがタメを作ってディマルコがゴールライン際からクロス。ラウタロが合わせたが、シュートを枠に飛ばせなかった。

助かったミランは29分、ロングカウンターの流れからムサのパスを受けたボックス左のレオンが初の枠内シュートを放って牽制。

インテルが主導権を握る中、38分にはテュラムに決定機が訪れるもバレッラの左クロスに合わせたシュートは枠を捉えきれず。その後、40分にはカラブリアが、直後にはムヒタリアンがそれぞれGK強襲のシュートを浴びせた中、インテルの1点リードで前半を終えた。

迎えた後半、開始4分にインテルに追加点。ロングボールに抜け出したテュラムがボックス手前左でトモリを背負ってボールをキープし、カットインからミドルシュートを蹴り込んだ。

失点を受けてジルーを投入したミランだったが、全くチャンスを作れない状況が続く。

そんな中で終盤の80分、CKの流れからミランが1点差に詰め寄る。チュクウェゼのフィードをレオンがヘッドで折り返し、ガッビアがGK強襲のヘディングシュート。ルーズボールをトモリが押し込んだ。

終了間際の追加タイム、ダンフリース、テオ・エルナンデス、カラブリアが小競り合いで退場となった中、2-1でインテルが逃げ切り。3季ぶり20度目のスクデットを確定させた。

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