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先発・三笘、ゲームキャプテン遠藤を森保監督が明言!システムは踏襲も「新しいものを作るという気持ちを忘れずに」

超ワールドサッカー / 2023年3月23日 18時35分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

新生日本代表の初陣を迎える森保一監督が23日、ウルグアイ代表戦の前日記者会見に臨んだ。

2018年夏から日本代表を指揮し、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)ではベスト16という結果を残した森保監督。ベスト8という目標は達成できなかったものの、グループステージではドイツ代表、スペイン代表といった格上を撃破し、ノックアウトステージでも3位となるクロアチア代表とPK戦までもつれる死闘を演じた。

2026年のアメリカ・カナダ・メキシコW杯までの続投も決まり、キリンチャレンジカップ2023として24日に国立競技場でウルグアイ代表と、28日にヨドコウ桜スタジアムでコロンビア代表と対戦。二次政権での初陣を迎える。

これまでキャプテンを務めていた吉田麻也(シャルケ)の不在や初招集組の参加もあって、選手起用には大きな注目が集まっているが、前日会見に臨んだ森保監督は、遠藤航(シュツットガルト)をゲームキャプテンに、クラブで好調を維持する三笘薫(ブライトン&ホーブ・アルビオン)を先発起用することを明言した。

システムはこれまでも採用の多かった[4-2-3-1]を踏襲する予定とのことだが、これをベースとするかは様子を見たいとコメント。これまで培ってきた[4-3-3]や3バックといった手札を携えながらも、何よりも新しいチームを作るという意識を持つことが、選手にとってもスタッフにとっても重要だと述べた。

「選手起用については昨日も戦術的な練習をしましたし、現時点の構想はありますが、最終的には今日の練習を見て決めたいなと思っています」

「形としてはとしては、[4-2-3-1]からスタートしていければなと思っています」

「これまで我々がやってきた戦術的なオプションであったり、試合中の状況によってどう戦うというオプションの積み上げはしっかり持ちながらも、これからのことを作っていけるようにしたいなと思っています」

「明日の形については、(今後)[4-2-3-1]がベースになっていくかどうかという判断を、まずはチャレンジしてみてそこで決めていきたいと思います」

「これまで通りという言葉でなんとなく戦おうとしては、新しいものを作るにあたっては難しいことになると思いますので、オプションとしての戦い方は持っておかなければいけないんですけど、同じことをやるにしても、新しいものを作るという気持ちを忘れずに、またしっかり確認作業しながら、選手と我々スタッフが作り上げる共有という部分、そして選手間でも、なんとなくこれまで通りということではなくて、もう一度選手間でもいいコミュニケーションとって、いい絵を合わせてもらうということをチーム全体で新たなものを作ることを忘れてはいけないという、明日の戦いになると思います」

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