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ミランがナポリとのCL前哨戦を4発完勝、B・ディアス&レオンが躍動《セリエA》

超ワールドサッカー / 2023年4月3日 5時42分

写真:Getty Images

セリエA第28節、ナポリvsミランが2日に行われ、0-4でミランが圧勝した。

代表ウィーク前の前節、トリノに快勝して2位ラツィオとの19ポイント差を維持した首位ナポリ(勝ち点71)は代表戦で負傷したオシムヘンが欠場。代役にはシメオネが起用された。

一方、前節イブラヒモビッチにセリエA最年長ゴールが生まれたもののウディネーゼに敗戦して3戦勝ちなしとなった4位ミラン(勝ち点48)は、3バックから[4-2-3-1]に戻した。

チャンピオンズリーグ準々決勝でも激突する両チームの一戦。まずは開始3分、ミランはテオ・エルナンデスのオーバーラップからブラヒム・ディアスがシュートに持ち込む。

対するナポリもすかさず反撃し7分、クワラツヘリアの左クロスからシメオネがシュートに持ち込んだ。

互いに一つずつ好機を作った中、17分にミランが先制する。右サイドでDF2人を外したブラヒム・ディアスが絶妙なスルーパス。これを受けたレオンがGKとの一対一をチップキックで制した。

さらに25分、ミランが突き放す。中央でジルーが起点となった流れから、ベナセルの左クロスを受けたブラヒム・ディアスがマリオ・ルイをシュートフェイントで外して冷静にシュートを蹴り込んだ。

ハーフタイムにかけてもミランが主導権を握った中、ナポリは前半追加タイムにジエリンスキがミドルシュートでGKメニャンを強襲するも、2点ビハインドのまま前半を終えた。

迎えた後半、開始5分にミランに3点目の絶好機。ロングカウンターに転じた流れからレオン、ベナセルと繋いで最後はジルーがシュートに持ち込んだが、わずかに枠を捉えきれなかった。その後、攻勢を強めたナポリは56分、マリオ・ルイがボックス左からGKメニャン強襲のシュートを浴びせて牽制。

守勢に回り始めたミランが負傷によりブラヒム・ディアスがプレー続行不可能となって不穏な空気になりかけたが、59分に大きな3点目。トナーリの粘りあるプレーから左サイドでパスを受けたレオンがボックス内に突進。そのままシュートを突き刺した。

さらに67分、ブラヒム・ディアスの負傷によって投入されていたサーレマーケルスが個人技で4点目を挙げる。ボックス手前でDF3人をドリブルでかわしてシュートを決めきった。

このままミランがナポリに圧勝。CL前哨戦を最高の形で制している。

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