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フランクフルトの幹部に動き、ナーゲルスマンの元右腕が来季SDに就任へ

超ワールドサッカー / 2023年4月4日 16時25分

写真:Getty Images

フランクフルトが新シーズンから新たな幹部が就任こととなったが、その人物が話題となっている。ドイツ『ビルト』が伝えた。

2021-22シーズンはヨーロッパリーグ(EL)を制し、今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)になってから初出場と近年結果を残しているフランクフルト。日本代表MF鎌田大地やMF長谷部誠も在籍しており、注目も高い。

そのフランクフルトはスポーツ・ディレクター(SD)にマルクス・クレシェ氏が就いており、選手の契約やマネジメントに関してはクラブ幹部の働きも大きい。

現在はプロ部門のヘッドを務めているティモ・ハルドゥンク氏が新シーズンからはSDに就任することになるという。

ハルドゥンク氏は、バイエルンの監督を解任されたユリアン・ナーゲルスマン監督と共にホッフェンハイムで仕事をしており、チームマネージャーとして働いていた。

2人はピッチ内外で仲が良く、RBライプツィヒにナーゲルスマン監督が連れて行くことに。そこにはクレシェ氏もSDとして働いていた。

ナーゲルスマン監督はバイエルンにも連れて行くことにしたかったがそれは叶わず。逆にクレシェ氏がフランクフルトに迎え入れていた。

クレシェ氏は2025年までの契約となっており、今後どうなるのかは不透明。ただ、チームを去ることとが濃厚でありながら、オリヴァー・グラスナー監督の退任も噂されており、ライプツィヒ時代の繋がりでナーゲルスマン監督が就任する可能性もゼロではなさそうだ。

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