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レーティング:チェルシー 0-0 リバプール《プレミアリーグ》

超ワールドサッカー / 2023年4月5日 6時5分

写真:Getty Images

プレミアリーグ第8節延期分、チェルシーvsリバプールが4日にスタンフォード・ブリッジで行われ、0-0のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽チェルシー採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 ケパ 5.5
ジョー・ゴメスらの枠内シュートを冷静に阻止。それ以外の局面も危なげなく対応した

DF
33 ヴェスレイ・フォファナ 7.0
好調のヌニェスと見応えのあるバトルを見せた。無理の利く守備に加え、繋ぎの局面でも効果的なプレーを見せた

26 クリバリ 6.0
攻守で明暗分かれるパフォーマンスに。守備では良い対応も多かったが、マイボール時は判断、キックミスでチームの足を引っ張った

32 ククレジャ 6.0
前節批判を浴びた中で先発落ちも噂されたが、同胞指揮官の起用に応えた。攻撃面の貢献は限定的も、良い絞りや球際の奮闘でクリーンシートに貢献

MF
24 リース・ジェームズ 6.0
前半は幻のゴールを含めて攻撃面で存在感を放ったが、後半はマッチアップがロバートソンに変わった影響などもあって期待されたほどの貢献は見せられず

7 カンテ 7.0
今季出場のリーグ戦3試合すべてが異なる指揮官という珍記録。ゲームキャプテンを任された重要な一戦で攻守に躍動。後半2度のビッグチャンスを演出も、味方がフイにしてしまった

(→ギャラガー 5.5)
求められた最低限の役割はこなしたが、カンテほどの存在感を示せず

5 エンソ・フェルナンデス 6.0
中盤で守備に奮闘しつつ、的確なボール捌きでリズムを作った。ただ、チームを勝たせるプラスアルファは見せられず

8 コバチッチ 5.5
試合を通しての貢献度は十分だったが、前後半に2度の決定機を逸した点はマイナスポイント

21 チルウェル 6.0
回数は多くなかったものの、持ち味の攻撃参加から幾つか決定機に絡んだ。後半は疲労もあってか徐々にパワーダウン

(→ムドリク 5.5)
ウイングバックでプレー。幾度か良い仕掛けを見せたが、移籍金に見合うほどの活躍ではなかった

FW
29 ハヴァーツ 5.0
試合を通して味方からチャンスボールを供給されたが、決定力不足で決め切れず

11 フェリックス 6.0
ハヴァーツ同様に幾度かの決定機を逸したが、チャンスメークや相手守備を引き付ける動きで貢献度は高かった

(→スターリング -)

監督
ブルーノ・サルトール 5.5
難敵相手にトップチーム初采配。後半終盤のパワーダウンはいただけなかったが、パフォーマンス自体は勝ち点3でもおかしくないものだった

▽リバプール採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 アリソン 6.5
やや集中力を欠く場面もあったが、前後半にハヴァーツの2度の決定機を阻止

DF
2 ジョー・ゴメス 6.0
マティプとツィミカスが不安定さを見せた中で守備では安定したプレーを見せた。攻撃はビルドアップ、立ち位置、クロス精度で質を欠いたが、見事なミドルシュートで最もゴールに迫った

32 マティプ 5.5
ファン・ダイクの体調不良によって久々のスタメン出場。試合勘のなさが影響したか、ソリッドさを欠く対応が目立った。それでも、コナテのサポートもあって大崩れはせず

5 コナテ 6.5
判断ミスもあったが、前半序盤の決死のゴールカバーなど不安定なディフェンスラインで孤軍奮闘

21 ツィミカス 4.5
試合の入りから攻守に不安定なパフォーマンスに終始。強度不足やイージーミスでチームの足を引っ張った

(→ロバートソン 5.5)
決して本調子ではなかったが、それでもツィミカスとの実力差は大きかった

MF
14 ヘンダーソン 5.0
プレミアリーグ通算350試合出場達成。攻守にハードワークは見せたものの、プレー精度の低さが目立った

3 ファビーニョ 5.0
普段に比べてアグレッシブにプレスに出ていく場面もあったが、全体的に判断の遅さや身体のキレを欠く場面が目立った

17 カーティス・ジョーンズ 5.5
決して本来の出来ではなかったが、球際での気迫や交代までやり切るプレーを見せた。今日の中盤では及第点の出来

(→ミルナー 5.5)
スタンド観戦のランパード超えとなるプレミアリーグ通算610試合出場達成で単独3位に浮上。ただ、パフォーマンス自体は無難にとどまった

FW
20 ジョタ 5.5
右サイドと中央でプレー。狡猾な守備や要所で局面を打開するなど見せ場は作った

9 フィルミノ 5.5
ビルドアップや中盤の繋ぎで苦戦を強いられた中でサポートの動きを見せた。ただ、肝心のアタッキングサードではほぼ見せ場がなかった

(→サラー 5.0)
満を持しての投入となったが、停滞したチーム同様に怖さがなかった

27 ヌニェス 5.5
フォファナと見応えのあるバトルを繰り広げてチーム唯一の攻め手に。ただ、相手の守備を上回るほどのクオリティは出せず

(→ガクポ 5.5)
膠着状態の中で守備はこなしたが、攻撃面でプラスをもたらせず

監督
クロップ 5.5
割り切ったターンオーバーで最低限の勝ち点1を持ち帰る。公式戦3連敗をストップすることには成功

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ヴェスレイ・フォファナ(チェルシー)
カンテの活躍も見事だったが、フル出場で決定的なシュートブロックもあったフランス代表DFをMOMに選出。攻守両面で質の高いパフォーマンスだった。

チェルシー 0-0 リバプール

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