「うますぎません？」守田英正、藤本寛也含む相手２人を華麗に抜き去ったドリブルに脚光「素晴らしい活躍」

写真：Getty Images

スポルティングCPの日本代表MF守田英正が日本人対決で輝きを放った。

3月のキリンチャレンジカップで日本代表の一員として戦った守田。ウルグアイ代表戦とコロンビア代表戦のどちらにも先発出場していた。

戻ったスポルティングCPでも早速1日の古巣サンタ・クララ戦に途中出場を果たすと、５日のプリメイラ・リーガ第２５節ジル・ヴィセンテ戦にも先発。同じく先発したジル・ヴィセンテのMF藤本寛也との日本人対決が実現した。

すると３６分、日本人選手同士のマッチアップから守田が見事なプレーを見せる。

ハーフウェイライン手前でボールを持った守田は、巧妙なターンでマークについた藤本をかわして前を向く。寄せてきた追手も華麗なダブルタッチで抜くと、猛追してきた藤本のスライディングも届かせず、さらに相手を引き付けたところでペドロ・ゴンサウヴェスへと横パス。単騎で相手の守備を崩していた。

そのままスポルティングCPのチャンスとなり、シュートは相手GKにセーブされてしまったものの、『DAZN』で試合のハイライトが公開されると、守田のプレーには「守田うますぎません？」、「いつの間にか競り合いも強くなって、ファイナルサードでもやれること増えたのね」、「守田が攻守に効果的に動いて素晴らしい活躍をしていますね」とファンも反応している。

試合は、スポルティングCPがジル・ヴィセンテを攻め続けるもゴールネットを揺らすことはできず、０－０のドローに終わっている。なお、守田は８５分、藤本は６８分までプレーしている。

【動画】守田英正が藤本寛也含む相手２人を華麗に抜き去る